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マニラガールズVSセブガールズ@バーガーキング

投稿日:2016年3月2日 更新日:

日本人とフィリピン人の違いの一つが原価率へのこだわり。

「これってさ、原価率低そうだよね。。。」

日本の消費者はフィリピンの消費者に比べてかなりうるさい。

フィリピンでは今あるオカニで一体何が買えるかが大事だ。

売上原価 ÷ 売上高 × 100

当たり前だが、安く仕入れて高く売るのが商売。

商売は時として勝敗という言われ方もする。

まるで狐と狸の化かし合い。

一方、安ければラッキーと思ってどんどん韓国車を買ったりするフィリピン。

売る側の事へ気が回るのは40年先か?

原価率。

店=低い 〇

客=低い ×

ところで、アヤラのバーガーキング。

ジョリビーと比べて客が少ない。

だから時間が無い時にはバーガーキングだ。

DSC_0019

普通の人は入口から真っすぐカウンターへ向かって進み、突き当たって商品パネルを眺める。

空気を読めないスタッフを配置し、客にジックリ考える時間を与えない。

5秒から7秒の間に決断を迫られる。

選択肢は正面パネル5~6枚だ。

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赤いのを買わせたいのがミエミエだ。

殆どの客は200ペソ前後の高いバーガーを買う事になるのだろう。

199のチーズだけやたらベロっと出たのより右端の219の方が当然ゴージャスに見える。

その差わずか20ペソオンリー。

たった20だったらゴージャスなのいっとこうか!

そんな単純な設計なのだろう。

誰も見向きもしないような端にひっそり佇ずむ地味バーガーが気になった。

KTVでのショーアップ選びと根底の心理が同じ気がする。

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アリーナで言うところのセブガールに相当しそうな地味で安いバーガーセット。

そこにロマンを感じるフィリピン変態野郎チームAは多い。

私はそのグループをセブガールセットと名付けた。

cebugirls99ペソで、バーガーとポテトとコーラが付いてくる。

どうせどれ食っても癌になってパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ぬのなら安い方が良い。

私はCHICKEN NUGGET BURGERを注文してみた。

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日本並みに直ぐ出て来た!

そして大きさも全然普通。

219ペソのマニラガール買うか、それともチョット地味な99ペソのセブガールを2つ買って自己満足的に満腹になるか。

フィリピン変態野郎チームAだったら速攻で後者だろう。

しかし、なんでそんなに安いのだろうか?

別にこの99ペソを客寄せパンダに使っているわけでも無いし。。。

単にアホなのか、それともダブルデッドのヤバイ鳥使ってるのか。

何も考えなければ得した気分。

アナタな~らどうする♪

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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