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タクシーに携帯落としたら。。。ポリスレポートがヤバイ

投稿日:2016年3月11日 更新日:

 

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日本の特徴として民度の高さがやたらと強調される。

外国人が驚く内容としてトップに来るのが携帯や財布をどこかに落としても高い確率で戻ってくる事。

無くした高価な物が戻ってくる事を民度が高いというのだろうか?

ってことはフィリピンって民度低いけど何か?

フィリピンで携帯を失う日本人は枚挙にいとまがない。

 

だからいっそ持ってこないほうが良い!

 

と言っても今や人生の全てと言っても過言でない携帯を日本に置いて出てくる勇気は普通ないだろう。

まずフィリピンの場合、何時の間にかスられることが多い。

次はタクシーの中で落として絶望的。

タクシーの場合後部座席は尻を深く座る形となるので角度的にポケットからズルっと落ちやすい。

taxi

タクシーを降りて携帯が無い事に気付いても後の祭り。

諦めるしかない。

奇跡的に戻って来た話を極稀に聞くがそれは全然参考にならない。

天文学的数字分の1の軌跡が起こった例だ。

■タクシーの運転手または次に乗った客が超たまたま良い人だった。

■アヤラやSM等で貰ったタクシーの番号の書いてある紙をキープしていた。

■CCTVカメラで乗ったタクシーが確認できナンバーからタクシー会社と電話番号が確認できた。

 

ずばりフィリピンでは無くした奴が100%悪い!

 

保険に入っているからダイジュブだと余裕かましている場合ではない。

①電話会社に連絡して即止めてもらう。

②最寄りの警察署でポリスレポートの申請をする

③市役所2階で45ペソ払う。

④もう一回警察署に戻って45ペソのレシートを提出して発行を待つ。

①は日本人に日本語で話すので普通の人だったら誰でも出来る。

しかし②~④を自力でやるにはフィリピン検定2級以上は必要だろう。

まず警察署。

PULISは現地語で警察の事。

SOGOラブホの看板がフィリピンらしい猥雑さを最高に演出している。

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入って直ぐに適当な受付がある。

受付側の檻にはサルが数匹楽しそうにはしゃいでいた。

type0何はともあれ楽しそうで何よりだ。

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普通の感覚だと警察で発行手数料を払って紛失レポートを貰って終わりそうだが、フィリピンそんなに甘くない。

変な申請書類に記入させられた後、ダウンタウンにある市役所まで行って45ペソを支払って戻って来いと言われる。

まるでタチの悪いオリエンテーリングだ。
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2階にあるCITY TREASURE'S OFFICE。

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入口からパッと見えた物凄い人人人。

LTOみたいに3時間待たされたあげく足キリとか惨い事に成りそうな予感だ。

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こいつらも全員携帯無くしたのだろうか?

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人だけ多いフィリピン。

DSC_0013 15分程度の待ちで意外とすんなり順番が来た。

45ペソ支払ってレシートゲット。

またあの動物園まで戻らなければならない。。。

戻ってゴリラ男PULICEに領収書を渡したがフィリピン人は仕事が大嫌い。

今日出来る事は明日のお楽しみ。。。

やはり明日の朝取に来いという事になった。

 

果たして明日の朝ちゃんと発行されるのだろうか?

なぜか胸騒ぎが止まない。。。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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