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海外旅行傷害保険 VS フィリピン医療保険  パシフィック クロス編

投稿日:2016年9月25日 更新日:

insurande

 

今回はフィリピンの医療保険説明ビデオを作製したのでその話をしてみたいと思う。

結論から言うと日本の損保会社で買う海外旅行傷害保険の方が比べ物にならない位手厚い。

だからもしどっちがいいかと聞かれたら私は断然日本の保険の方が良いと胸を張って言う。

じゃどんな人がフィリピンでわざわざ微妙な保険を買うのか?

・現地で働く人
・会社の福利厚生として会社がワーカーと折半で支払う
・ロングステイまたはリタイヤメントの人
・オーストラリアのワーホリ後そのまま直接フィリピン留学へ来る人

留学生もなるべく日本の海外旅行傷害保険の方が望ましいが、オーストラリアワーホリから直接フィリピン留学へという流れが意外と多い。

オーストラリアからフィリピン?

「普通逆やろ?」

そう言いたいところだが、本人達曰く、オーストラリアで語学学校入らず直接ワーホリしてしまうとほぼ英語話せないまま戻ってきてしまう事になるらしい。

英会話力がゼロなのでもしネイティブと話すチャンスがあっても避けてしまうらしい。。。

文明国は話さなくてもシステム的に生活できるといえばそれまでなのだ。

「同室の韓国人がやたら英語が上手いのでその理由を聞いてみたら、フィリピンで半年間留学してオーストラリアへ上陸したらしいので興味もちました」

ちなみにそれやるのはほぼ女性。

やはり女性の方が逞しいってか?

 

【パシフィッククロス社 医療保険の内容説明ビデオ】

保険を持たずにフィリピン上陸するのは丸腰のまま戦場に行くのと変わらない。

今回、自分が突然の入院で身に染みた。

保険なしで入院することになったパターン

1)体調不良で病院へ行く。

2)入院決定

3)入院手続きで最初にデポジットを求められる。

1万ペソ~4万ペソ。

4)手続き終了後病室へ

 

持ち合わせがあったり最初から覚悟して現金をバッグへ入れて行けば良いが、そうでなかった場合院内のATMで引き出す事になる。

しかしATMの上限が2万ペソまで。。。

心臓等の入院でデポジットを4万ペソとか要求されるとアウト。

クレジットカードを人質として差し出すのもありだが、スキミング大国フィリピン。

できれば個人的には避けたい。

あとクレジットカードが機械に通らないというフィリピンあるあるの憂き目にあってしまうケースも想定される。

 

【保険料一覧】

 

pic05

左半分上下のSelect Plus、Select Plus with Accessはその年に病気怪我で入院して使ったとしても更新時に保障額が初期設定の金額にリセットされる。

一方右半分上下のSelect Standardは一度保険を使うと残りの保障額が減ってくるしくみ。

病気がちの人はSelect Plusの方が良いだろう。

Accessというのはキャッシュレスサービス付きのカードプランというもので、病院と保険会社ですべて済ませてくれるので入院決定後ATMに走らなくて良い。

たとえば30歳の人でAccessカード付きのSelect Plus プライベートを選んだ場合、保険料は29130ペソ。

カード利用料で250ペソが発生する。

 

【入院部屋と保障額に関して】

Word(タコ部屋)、S-private(4人部屋)、Private(個室) 、Suite(お大臣部屋)

P500,000              P750,000                   P1,500,000        p3,000,000

ちなみに大部屋は保険料は安いがエアコンなしで扇風機のみ。
プライバシーはないのでER以下の環境。

同室者からの院内感染が懸念されるのでお勧めできない。。。

 

【加入方法】

・申込書へ必要事項を記入

・問診は自己申告なので特に健康診断の必要なし

・パスポートの顔写真

・1×1サイズの証明写真1枚

・保険料の支払い

:観光ビザでも購入可

 

【注意事項】

証券記載日から30日間はアクシデント以外で使えない

先天性の疾患や欠陥、持病(高血圧、喘息、糖尿等)

性病やHIV関係

インプラント類

不妊治療

出産関係

詳細は上記ビデオも合わせてご確認いただけたら幸いです。

保険のお問合せはこちらからどうぞ

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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