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バニラエアー成田セブ初就航 クリスマス 2時間遅れ

投稿日:2016年12月26日 更新日:

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昨日は朝から少し、朝食がてらパソコン作業をしようとオフロードカフェへ出かけたが、貸し切り状態。

毎日がこんなに余裕な感じだと、今頃私の髪に毛はフサフサだったに違いない。

フィリピンのクリスマスは日本の正月に相当する。

丁度お年玉を親戚の子供に渡すように、ギフトを配達する。

ギフトの最上級がレッチョンバブイ(子豚の丸焼き)。

昨日はあちこちで二人乗りのバイク便がレッチョンを配達している姿が目についた。
pic2 pic3たまに、段ボールの中身がショットガンだったりするのはセブ流のご愛嬌(笑

昨日は夕方からお客さんを迎えに空港へ。

成田⇔セブのバニラエアの初就航。

13時20分発を6分遅れで飛び立ったところまでインターネットで確認できた。

ほぼ定刻通りに到着すると思い、17時30分ごろからスタンバイしていたが、全然出てくる気配がない。。。

確認すると、台風26号の影響とやらで、一回沖縄でストップオーバーし、それから2時間遅れでセブ着という事が分かった。

一回家に戻るのもなんだし、いつも通りその辺のフィリピン人を観察することにした。

ソフトクリームを食べる少女2名。pic8セブのショボい空港もいつの間にかセブンイレブンができ、ソフトクリームを食べながら乗客を待つ事が出来るようになっている。pic7

そういえば10年前は、冗談みたいな自動販売機から出てくる不衛生でキナ臭いカップコーヒーしかなかった。

それはそれで旅情を誘ったものだが。。。

問題は、トレイ。未だに地獄の三丁目のようなトイレしかないので、飛行機が2時間遅れだと辛い。

内容がウ〇コだったら隣のウォーターフロントホテルまで歩いていくしかないだろう。

しかし、フィリピン人は基本的になんでも食い方が遅いというかしつこい。

チュッパチャップスも噛まずに最後まで舐めきる。

詳細は▶教室チュパチュパuniv

私の目の前にいた2名の少女も上手に10分以上かけてソフトクリームを舌で削り取るように食べていた。

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そのうち、ファミリーが空港へ集合してきた。

フィリピン名物?大家族出迎え。

たった1名のパッセンジャーを10名前後で迎えに来るので、空港は常に大混雑。

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空港は最大のお出かけ先。

ちょっとおしゃれしてきた少年に少女がアイスを食いかけを渡す。

またその少年の食べ方遅い。。。

大きなお世話だが、貴重な食糧をゆっくり時間かけて楽しむ習慣があるのかもしれない。

これぞ一期一会の真髄。

ぜひ見習いたい!!

少年と母親がアイスのお代わりを買いに行っている間にパッセンジャーが到着。

迎えに来てるはずの人が見あたらない。。。

フィリピンあるある!!

なんかいつもタイミングが悪いのだ。

500

 

しかし、クリスマスをセブで過ごす日本人激増!

特に19時着の成田、関空、名古屋発のフィリピンエアラインが同時に着陸するのだ。

一気に迎えの車で埋め尽くされる。pic6

しかし、オカニのにおいのするバンとかにいちいちガードマンがいちゃもんを付けるの姿は顕在。

やはり、フィリピン最大の稼ぎ場所は空港なのだ。

「なんのビジネス?」

「英語学校」

「学校のステッカー貼ってないやん」

3分位ねばってもオカニくれないと分かると解放される(笑

もっと上手に外国人を大きく誘致して、ゆっくりとればいいのになぁと思いながら卑しい現場を見物させてもらった。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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