カルチャーショック

【共食い】OFWがOFWを食う話 フィリピンあるある詐欺パターン

投稿日:2017年11月9日 更新日:

海外から戻るとその国の影響を受けインプルーブするという説もあるが、OFWがOFWを食う事件はフィリピンネタとして鉄板。

GMAの朝のニュースでOFWがらみの事件が放送されていた。

海外からマニラ空港へ到着したOFWの女性2名。

歳の頃はそうさの、30代前半か。

ジェネラルサントスへ向かう道中、フライトの関係でマニラで1泊しなければならない。

空港でOFW風のフィリピン人女性から言葉巧みに声をかけられた。

「もし一泊するなら安くて良いホテルを知ってるので3名で一部屋をシェアしない?」

二人はその誘いに乗った。

チェックイン後3人で食事に出かけることになったのだがその時にこう言った。

「このあたりは物騒なので、財布とか置いていった方がいいカモ。私が立て替えるからダイジュブ」

基本的にOFWは外貨は持っているがペソを持っていないことが多い。

だから両替しないとレストランで支払いもできないのでこういった提案は渡りに船だったりするのだ。

そして3人は近所のレストランへと食事に出かけた。

するとその女は突然こう言った。

「悪いけどオカニを降ろしてくるので、私の分注文して貰える?」

少し多めに現金を渡して店を出た。

しかし全然戻って来ない。。。

不信に思い部屋へ戻ってみると部屋に置いてあった貴重品や土産品は消えていた。

オカニを降ろしてくる行為とか、現金を渡すところで信用させる基本的原則に従っている。

詐欺だらけのフィリピン。

ジプニー強盗も身なりはけっこう良かったりする。

パッと見信用できそうなフィリピン人にこそ要注意だろう。

ご安全に!
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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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