モトボサツ的 未分類

【差別意識】フィリピン在住者が家族と疎遠になる理由

投稿日:2018年4月22日 更新日:

フィリピン在住者の憂き目

フィリピンに限らず海外在住者に共通して言えることは、家族との確執だ。

だから、家族がフィリピンに遊びに来る在住者を見ると畏敬の念を隠せない。

サラリーマン時代の上司が商社を立ち上げた際、中国から商品を輸入する手伝いをしたことがあった。

大昔、少しだけ上海に居たことがあると言ったのがきっかけで交渉のお供をすることになったのだ。

その時に中国大陸南部の温州で、ある日本人の中国語通訳女性と出会った。

歳の頃はそうさのぉ、30歳位か。

誰もが知っている某一流大学を出てそれに美人。

当時、私と年齢も近かったので少し仲良くなり、プライベートに及ぶ話を大きな交差点の面したアイスクリームショップで数時間こもってやった。

彼女は大学卒業後に縁あって中国留学をしたらしいが、婚期を逃してまで中国に住んでいる理由は中国が大好きというよりも父親との深い確執が原因のようだった。

私が小学生のころ家出して坂田君と山に逃げたように、彼女は中国へ立てこもっているのかもしれない。

そうやってレジスタンスの一環としてしがらみのない海外に身を置いていると感じた。

私もそうだが、海外に生きる日本人は家族との関係性があまり濃くない人が多い。

疎遠になる理由はもともとの家族関係にあるのだ。

ブランドとして価値なし

そして、もう一つがフィリピンへの差別意識。

よく日本人が日本人の気質を島国根性と呼ぶが、フィリピンへ来て相対的に分かったことがある。

フィリピン人と日本人の特性を比べてみよう。

まず、フィリピン人は特性が犬にそっくりで、犬は自分が家族の中でどの地位にいるのか優劣をはっきりさせたがる。

だからフィリピン人は会社のオーナーや自分にオカニ(金)をくれる人にはブンブンしっぽを振り、それ以外には分かりやすく横柄だ。

だから中間管理職泣かせのワーカーばかりだ。

一方、日本人は集団の中の自分の位置づけが云々というより、自分が所属している集団の価値を気にする。

ひょっとしてそれは暴走族気質とでもいうのか?

世界で最もブランド好きと言われる所以だ。

日本人にとってフィリピンはブランドとしてランク外。

フィリピンに住むと伝えた途端、母と姉から縁を切られたという知り合いがいるが、極端な例でもなんでもなくよくある話だ。

私もフィリピンに住むと家族に言ってそれで即断絶というわけではなかったが、日本へ戻った際に確実にばい菌扱いされていた気がする。

香港に保険業務の出張で言った時も「フィリピンから来ました」と言った途端、そこの日本人駐在員にあからさまんい見下したような態度をとられ、訝しそう目つきで全身をスキャンされたことがあった。

同じ商品でもパッケージやロゴが違うだけで日本人は騙される。

負い目と遠慮

本当に日本を捨てた男としてフィリピンで野垂れパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ぬ覚悟があればいい。

私のように中途半端に日本から捨てられた場合は中途半端にしがみついている。

カワイイちゃんが生まれた4年前。

認知の手続きをするために、日本の戸籍謄本が必要だった。

弟に連絡したが、土日もなく働いている彼としてはなかなか長崎市役所へ行く手間が取れない。

母はとっくに車も手放し、隠居生活の真っただ中。

ダメ元でお願いしてみたが、「え~、めんどくさか」と一蹴されてしまった。

孤独感が募る海外生活。

しかし、それはその時始まったわけではなく、冒頭に述べた家族関係の希薄性によるものだ。

ばい菌になった長男がかってにフィリピンという最悪の国で子供を作って戸籍謄本が必要だと言われても嫌だろう。

それは家族を責めるわけにはいかないと思っている。

そうやってどんどんフィリピンに住むばい菌という遠慮が募り、そのうち親のパタイ(人間の最後に訪れる儀式)に目にも会えなくなる仕組みだ。

親から子へ引き継がれる負の連鎖

輪廻。

うちの父親は全く家族の愛情に縁の無い人だった。

私が大学で東京へ出た時に彼も家を出て愛人と生活を始めた。

成人し、弟も父と同じようなことをし、私は嫁に浮気され家庭崩壊。

この分け目は愛情だ。

愛情のある家庭で育つと将来家庭は崩壊しない。

私はこの輪廻から脱出するために未知の愛情をカワイイちゃんのためにクリエイトしている。

親を超えるとはその家の持つ負の輪廻をどうやって壊し新築するかということだろう。

フィリピンに来なかったらこの流れに気が付いていなかっただろう。

ありがとう。

 

こちら良かったら応援クリック強めにお願いします!
↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

SPONSORED LINK






 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

-モトボサツ的, 未分類

Copyright© モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.