カルチャーショック

「にがね」って知ってる?今までずっと標準語だと思って生きてきた

投稿日:2018年8月24日 更新日:

先日、左腕に小さなニキビみたいな出来物があったので、おもむろに潰してみた。

思ったより芯が硬く全摘出できなかったのだが、すぐ治るだろうとあまり気にしていなかった。

すると翌日から想定外にどんどん悪化し、腕の形が変わるほど腫れあがった。

うわっ、これはきっと「にがね」やね?

疼いて寝れないほどに痛くなってきたので皮膚科を受診してみようかと思った。

その前に「にがね」は英語でなんというのか確認しておこう。

ネットで検索してみると驚愕の事実が判明。

えええ!?素敵な長崎弁「にがね」ってということだ?

長崎でしか通用しない単語だったとは腕の痛みを一瞬忘れるほどのショックを受けた。

「にがね」はお尻を中心に出来るおできのことで、粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)あるいはアテローマ(atheroma)と呼ばれる。

アテローマってなんだか近所のおばさんみたいな名前だ。

そういえば怪我した時にできる瘡蓋(かさぶた)のことを「つ」と言って大学時代に大笑いされたほろ苦い思い出が蘇ってきた。

今までずっと「にがね」を標準語だと思って生活してきたのだが、粉瘤腫またはアテローマと呼ばなければならなくなったぞ。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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