白い粉とパティオンはセブの花。。。
誰かがそう言ったことが時々蘇る。
とくに私の住むSUBANDAKU地区は白い粉通りと呼ばれるほど上半身裸のタンバイどもが白い粉中になってラリルレロ。
白い粉なんて国全体を総とっかえしないと撲滅するのは無理だろうが、やたら努力を見せたがるSUBANDAKU自治体。
白い粉撲滅ポスターに関する話題がF氏から出た。
まさか、あれにこだわりを持っている日本人がいたなんて素敵すぎる。
大学時代、ふと恥ずかしそうにドクターペッパーが好きだと告白した同級生と大いに意気投合した時のことを思い出した。
F氏が最も高い点数を出したのがこのポスター。
I rather eat buffet with my wife than do DRUGS with you guys.
俺はおみゃ~らと気持ちよくなるケミカル類なんかやるより女房とブッフェで満腹キメるほうがいいと思っている。
F氏はrather than の例文としてこれ以上のものはないと太鼓判を押す。
リアリティーと臨場感あふれる状況でこの文章を見るとシナプスが一瞬にしてコネクトするだろう。
慣れてくればbuffetをジョリビーに置き換えて、白い粉をマクドにすれば応用できる。
しかし、ブッフェと白い粉を比べるのが非常に稚拙というか滑稽すぎるが、SUBANDAKUの殺し合い選挙を勝ち抜いた精鋭達が英知を結集して考えたネタなのだろう。
ところで、このブッフェとは日本だと食べ放題バイキングの事だ。
フィリピンはこのバイキングの店が非常に多い。
腹いっぱい食べることが最も身近な幸福であり、白い粉の対局にあるシンボルとしてブッフェは光り輝く。
つまり妻を連れてブッフェに行くのが男の甲斐性であり、理想の旦那の条件というわけだ。
私が選ぶ白い粉標語大賞はこれ。
Don't use SHABU if you don't want to be called BOBO!
ボボって呼ばれたくなければ白い粉やめな。
私はこのポスターを見たときBOBO(ボボ)という単語に釘付けになった。
長崎でボボはオマ〇コの意味。
「このオマ〇コ野郎」と呼ばれるくらいなら白い粉やめたほうがよさそうだ。
しかし、フィリピンでのBOBO(ボボ)はタガログ語でバカを意味する。
セブならBOGO(ボゴ)なのだが、フォーマルな場面ではカッコつけてやたら英語とタガログ語を使いたがる。
バカと呼ばれたくなければ白い粉やめな。
うーん、バランガイを代表する精鋭が何週間もかけて捻り出した秀逸作品がこれか。。。
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