フィリピン人ってどんな人

セブの恐ろしく非効率な運転免許更新システムを大公開

投稿日:2018年10月28日 更新日:

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毛深さが魅力

フィリピン地獄の三丁目、ストレスマックスの免許更新劇場。

カフェイン水をたっぷり入れた尿ボトルにて一時審査を無難にパスし、さあここからが本番だ。

朝8時には大勢の申請者が「LTO(運転免許センター)」の待合席にひしめいていた。

尿検査済の証明書を入口で提出しグリーンのカードが交付された。

順番は26番目ということか?

 

カードにある料金内訳を確認するとこう書いてある。

License fee     585
Computer fee   67.63
_________________
Total              652.63

 

免許の更新期限が切れていたのだが、1年未満の追徴はたったの75ペソ。

つまり、私が払う金額は合計で728ペソとなるのだ。

 

会場の様子

ところで、順番待ちの間に軽く頭痛がしてきた。

後ろを振り返ると物凄い人の数だ!!

きっと極端に酸素濃度が薄いのだろう。

 

待合に設置されたテレビでは、アホなドッキリ番組をやっていた。

フィリピン人はこういう番組が大好き。

 

1時間ほど経過した頃私の名前が呼ばれ、カウンターの前に座り写真撮影。

次に電子署名に漢字でサイン。

その後また待合で待機し電光板に自分の持っている番号26番が表示されると支払い窓口で728ペソ支払う。

 

会計の後また1時間ほど待たされるのだが、最終的に古い免許証と新しい免許を証明する紙切れだけが渡されるのだ。

 

所要時間

  • 尿テスト30分
  • 受付~写真撮影、署名  1時間
  • ~会計         1時間
  • 免許更新の証明書発行  1時間

全行程 3時間半!!

 

ほぼ半日かけても免許更新作業が完了できないのがフィリピンクオリティ。

この後免許証の引換証を持ってわざわざSMシーサイドで本カードの発行となる。

さらに追加で半日かかる予定。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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