先日、オイル交換をあきらめてオイルだけ持って帰ったのだが、後日再チャレンジしてみた。
オイルと鍵とわざわざ支払い済スタンプのある謎の領収書を作業場の入口に居るフィリピーナへ提出した。
お世辞にも美人とは言えない根っからのマレー系。
歳の頃はそうさのぉ24歳くらいか。
その憮然とした風格が実年齢より上に見せている気がした。
謎のペーパーがさらに渡された。
「unsa mani?」これなに?
「Labor fee」工賃。
48ペソ(12%税込み)。
安いのか高いのかわからないが、とりあえずこれを払って初めて作業に取り掛かってくれるのだ。
またキャッシャーで支払いをしなければならない。。。
超めんどくさい。
運よくほかの客が居なく、すぐに支払いを済ませ、領収書を貰い現場へ戻った。
「Just wait sa inside」
フィリピンでは場所を表す前置詞はatやinの代わりにsaが使われる。
国内線のCAも割とこのSaを英語に挿入するが、フィリピン人は誰もそこに気にとめない。
「ジャスト」という単語にイラだちを感じつつもフィリピン離れした素晴らしいショールームのバイクを眺めて楽しむことにした。
ショールームは遅刻もしなければ無断欠席もせず、営業時間中ずっと働き続ける。
そこにオカニをかける意味は十分あると心の底から感じてやまない。
最も売れ筋は日本では走っていない東南アジア仕様なバイクだ。
AFS100CAST 46500ペソ(12%税込み)。
今買うと4500ペソさらに値引きされるので本体価格は42000ペソとなる。
その他私が愛用しているBeatも展示中。
グレードが二種類あり、スタンダードのほうは左側のブレーキを握ると通常通りリアのみ効くのだが、5000ペソ高い方は左側のハンドブレーキを握るとフロント&リアが両方効くのだ。
実際、急制動の時はスロットルを戻して両方作動させるのであまり意味はない気がするが、保険だと思って買うのもありだろう。
こちらはデザインが凝ったZOOMER X でなんと90500ペソもする。
そこから9000ペソ値引き表示あり。
こちらはYAMAHA MIOのライバルであるCLICKだが、全然人気がない。。。
CBR 1000RR これは最高峰。1,350kペソ。日本円で250万円ほどする。
こちらはCBR500R 379Kペソ。
結局街中では私のBeat110ccが最強。
なぜなら渋滞のひどい市街地では60km以上出せるところは殆どなく、信号待ちからスタートして、ギヤ付きバイクがもたもたしている間にオートマで速度の上がるこちらのほうに分がある。
セブでバイク乗るなら絶対110ccのスクーター。
もし後ろにだれか乗せるつもりならYamaha のMio125ccがリセールバリューもあるし、ベターだろう。
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