フィリピン最大手のリクルートサイト”ジョブストリート”による収入別ランキング。
以下6つのカテゴリー順で15位まで
Fresh Grad 新卒
1-4Years Experienced 入社4年以下の社員
Non-Executive 一般社員
Superviser/5years 入社5年以降の社員
Assistant manager/manager 管理職
CEO/SVP/AVP 経営者
単位はフィリピンペソ。2017年7月のレート 1円=0.45ペソ
UP: フィリピン大学。日本人はここをフィリピンの東大と呼んでいる。
MAPUA:建築学科を中心とした理系の雄。
UST:サントトーマス大学1611年に設立の大学でカトリック系。
DLSU:デ ラ サール大学はカトリック系大学でお坊ちゃま、お嬢様が集う高級大学として有名。
ATENEO:アテネオ大学は1859年設立のカトリック系大学。
オカニで大学へ入るイメージの強いフィリピンだが、実際、このランキング上位の大学を出た人間はどれだけ使い物になるのだろうか?
フィリピンで何十年も大企業を経営している某会社の社長から赤裸々なお話しを伺ったことがある。
初任給でも5万ペソレベルのその企業には大量の応募者がレジュメを提出してくる。
しかしその中から会社の求める基準を満たし最終試験に合格するのはやはりランキング上位に来る一流大学の出身者らしい。
今まで例外は一切ないとのこと。
私はフィリピンの10代を勝手に新世代と呼んでいる。
今までは、いくらオカニがあっても、高度な教育を受ける場所がなかった。
だから大統領であろうが、有名企業のCEOで有ろうが、英語の発音も考え方もフィリピン丸出しな感じが否めないが、富裕層の家の10代は様子がかなり違う。
昨年、大学以外で富裕層の高校生に日本語を教える機会があったのだが、英語力、理論的思考力、そして日本語習得のスピードが桁違いだった。
「アメリカに住んでいたのか」という間抜けな質問を思わずしてしまった程だ。
どうやってそのレベルになったのかズバリ聞いてみた。
まず高級私立小学校でベースが作られたらしい。
■学校内でビサヤ語禁止。
■携帯の利用禁止。
■したがって黒板をカメラで撮るのも禁止。
日本の公立小学校よりはるかにスパルタな感じだ。
そして、みな高校を卒業するとマニラの一流大学へ行くと言う。
セブにいる大学生はカスなのか?
フィリピンの支配層になるにはマニラの大学で一流のコネを構築する事らしい。
駄目な国の代名詞フィリピンだが、私の知る超絶なフィリピン人が社会へ出て支配層になる頃には、フィリピンはどうなっているのだろうか?
それが見れるのは10年後?20年後?。
それを見届けるまで頑張って生きてみようかな。
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