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歳を重ねるとフィリピン人が好きになる理由

投稿日:2016年8月5日 更新日:

MOCHA

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2007年、アメリカが日本に変な嫌がらせをしたおかげで日本にフィリピーナを輸出できなくなってしまった。

これは日比両国にとって大損害である事は間違いないだろう。

結局男って生き物は女の前では無力っていうかアホになる。

見ててホント面白いくらいに。

先日、こんな会話をした。

「私、東南アジアの女性を異性として見れないんですよ」

先日あった素晴らしい青年がアミーゴの中でこう呟いた。

「あ、すみません、失礼な事を言って。。。」

彼は私がフィリピン人女性と一緒に生活し子供も居ることを思い出したようだった。

「いやいや、それが正常だから気にしないでいいですよ!」

逆に20代の頃からフィリピーナのケツがどうのこうの言ってる方が気持ち悪いわ。

私もそうだった。

若い頃某ゼネコンに就職し、私は沖縄と熊本の担当をしていた。

配属は現場の原価管理をする部署だったのでほぼ毎週熊本沖縄を回った。

バブルは崩壊していたが、税金ジャブジャブな公共工事でまだまだ潤っていた時期。

海に流すセメントの分量をちょっぴり調整すれば現金ザクザク。

せっかく博多から若いのが来てるからと現場の所長さんは毎回色んな所へ連れて行ってくれた。

沖縄料理と泡盛は定番セット。

現場の連中は酒が物凄く強かった。

あまり酒が強くない私は泡盛コップ5杯でいきなり酔いが回り始める。

「さ、行こうか」

行先は野中にポツンとあるフィリピンパブ。

所長さんが嵌っていた。

正直フィリピンパブなんて行きたくなかった。

酔いのせいかどうか分からないが、照明の落ちた暗がりに浮かぶフィリピーナ達の顔がミュータントに見えた。

「フィリピン人に嵌って全財産無くして離婚した島の男が沢山おるとぞ」

どうやったら嵌れるのか全く意味が分からなかった。

しかし、人生の酸いも甘いもたっぷり経験し、多少不感症になってくるとミュータント要素も含めたストレートな刺激が丁度良くなる。

さらに、

人間歳を取ると最後は子供に戻る。

これは沢山の老人を見て来た結果、確信をもって言えることだ。

90歳位の婆ちゃんたちはギュってしたくなる程カワイイ。

私は歳をとって少し子供に戻っているのかもしれない。

だから多少精神年齢が低いと言われているキャツ等と波長がリンクしてしまうのだ。

そう思うとスッキリしてきた。

フィリピンの資源はダンスだ。

これはきっと才能だ。

仕事になった途端ダメになってしまうが、踊りだすと囚人からイミグレーションの役人まで喜んで踊る。

やらされている感ゼロ。

わざわざ編集したので下記のビデオを是非ご覧ください。

 

フィリピン人は皆天然のダンサー。

ん?

数少ない能力だって?

これは才能だ。

才能は努力しなくて良い。

日本人は恥ずかしくてとてもできない領域。

ダンス以外はもう本当に全然ダメな連中だが、ダンスする時のブレない表情を見ていると感動すら覚える。

フィリピンからダンスを取ると何もない!

ぜひまた興行ビザ発給が復活し、多くのシニアの財産を没収に束の間の幸せを提供することを願ってやまない。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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