カルチャーショック

【目撃】マクタン島ベルギーワッフル事件

投稿日:2017年10月7日 更新日:

大して美味くないのに根強い人気がある店といえばベルギーワッフル。

ベルギー人が見たら怒るかもしれない。

セブのショッピングモールに行けば必ず見かけるこのチェーン店。

ずばり言ってしまえば中途半端な安さが特徴だ。

先日マクタンのアウトレットに行った時になんとなくコーヒーとワッフルを無性にやりたくなってしまった。

コーヒーを注文したのだが、若いのに胸より腹の出たスタッフが注いだコーヒーを20%位こぼした。

すると相方の携帯にコーヒーがかかってしまったから大騒ぎ。

ちょっと、濡れたじゃん!
「Hoy basa ani!」
ホイ バサ アニ

客のコーヒーそっちのけでスタッフの小競り合いが始まった。

あぁぁぁぁぁぁぁ。。。

この瞬間がフィリピン!

こぼれたコーヒーをどうするのか観察した。

するとポットでジャ~っとお湯を継ぎ足しやがった。

ホイ、おめえらもうホント人間じゃねぇぇぇーーー!!!

ひょっとして・・・と思って眺めていたのだが、それが恐ろしい現実のものとなると文句言う気力が飛んでしまう。

キャツ等にとっては客のコーヒーより携帯にかかってしまったことが最重要事項なのだ。

仕事中に携帯いじるからバチが当たったという発想はない。

接客という単語がないフィリピンでは仕方がないのは知っているが、毎回”ここはどこ私は誰”状態に陥ってしまう。

たった45ペソのコーヒーの件でモンキースタッフに文句を言うつもりもないが、薄すぎるコーヒーとワッフルのハーモニーがなんとも切なすぎたマクタンの午後。。。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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