うちのカワイイちゃんも早いものでもう直ぐ4歳になる。
英語はココだけの話ママより全然上手い。
彼女にとってビサヤ語と日本語は第二外国語みたいな感じだ。
タブレットでネイティブ発音のアニメや番組を見ながら育ったのでフィリピン英語の枠を完全に超えている。
そんな彼女がいまハマっているのがドラえもん。
近所の海賊版DVDショップでドラえもんパッケージを購入したのだが、完全に日本語版。
テレビで放映されているのはタガログ語に吹き替えられたものでしずかちゃんはススカでジャイアンはなぜかダムーラッグという名前になっている。
DVDはジャイアンは当然ジャイアンのままだ。
ジャイアンという単語を覚えてしまったのが運の尽き。
街中で男女問わずデカいのをみると「あ、ジャイアン」と口走るようになってしまった。。。
デブだらけのフィリピンでは彼女目線ではジャイアンがうじゃうじゃ。
黙ってられないのだろう。
先日銀行でタンボックなオバサンが入ってきた。
カワイイちゃんの口に戸は付けられない。
「あ、ジャイアン」と無邪気に指指したからさあ大変。
タンボックはかなりムッとした顔でカワイイちゃんと私を同時に睨みつけた。
どんなフィリピン人でもかなりイケてると思っているから怒るのも無理はない。
謝るのも変だし。。。
ところで、最近「ちょっと〇〇ね」という表現が彼女のマイブーム。
たとえば、「ちょっと寒いね」とか「ちょっと暑いね」等ちょっとの後に形容詞等を入れ替えて表現するパターンを覚えて使いまくっている。
ちょっとじゃなくてもちょっと〇〇は日本人らしさの第一歩だ。
先日、近所のセブンイレブンで一緒にソフトクリームを食べていた時のこと。
日本人のアラフィフな男性が入ってきた。
「ちょっとお爺さんね」
私は超慌てた。。。
コンビニの中に日本人はその人以外居ないし、そこで謝るのも難しいし。
アラフィフは幼児からすると普通にお爺さんなのだ。
ちょっとお爺さん。。。合ってるから仕方がない。
英語、ビサヤ語、日本語対応可なのでどこでどう飛び出すか非常に怖い。
この場を借りてお詫びします。
こちら良かったら応援クリック強めにお願いします!
↓↓↓
SPONSORED LINK