カルチャーショック

【渋滞ライフ】ヘルメット装着義務のない奴ら(電動バイクという手があった)

投稿日:2018年8月4日 更新日:

バイク生活になって以来、移動時間のリスクは解消されたが、代わりに二つのリスクを負うようになった。

一つは命の危険。

もう一つは抜け毛。

車の場合は多少ぶつかってもシートベルトさえしていれば入院するほどのケガには至らないが、バイクは普通にパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ねる。

1日3回はバイクが路上に転がってライダーがぐったり倒れて野次馬がたかっている光景を目にしてしまう。

原因はライダーがアホ過ぎるということに尽きるのだが、無秩序な社会ではどんなに気を付けてもリスクがゼロになることはない。

十分気を付けて運転していてもひやっとする場面が多々ある。

もう一つの犠牲が髪の毛。

炎天下でバイクに乗るということはサウナの中にヘルメットかぶって入るのと同じだ。

汗かき体質の私は、ヘルメットを抜いた時にはまるでシャワーでも浴びたかのように髪の毛が汗で濡れている。

頭皮と髪にとってはまさに拷問といえよう。

ただでさえ薄毛と戦っているのに、ヘルメットをかぶることで自虐的環境に自ら晒されているのだ。

バイクは体全体を外に晒すので自由な雰囲気だが、実際、ヘルメットという閉鎖された空間から見る世界は車よりもかなり視界が悪い。

路上を見渡すとヘルメットをかぶっていない人が二種類居ることに気が付く。

ひとつは、自転車。

もう一つはインド人。

セブではターバンもヘルメットとして認識されているのでインド人はいつもと同じ環境でそのままポンと乗れるから素敵だ。

 

とりあえず頭に何かかぶっていればなんでもOK。

微妙なのが、最近よく見かける電動バイク。後ろに人を乗せても40kmは出ていた。

セブの市街地だけ移動するなら、ヘルメットも装着しなくてよいし、電動バイクもありだ。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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