ホンダ110スクーターの新車価格内訳(2017年5月)
すっかり私のアミーゴとなったサイクロン号(ホンダBeat110cc)だが、日本人の知り合いから幾らで買ったのかとよく聞かれる。
そういえば、買った時の値段の事などすっかり忘れてしまい、購入時のレシートを取り出し確認してみた。
レシート内訳
本体価格 63,000ペソ(税込み)
UNIT PRICE 63,000 |
DISCOUNT 500 |
TOTAL SALES(VAT INCLUSIVE) 62500 (6696.43) |
Less:VAT 55,803.57 |
Less:SC/PWD Discount 55803.57 |
Amount Due 6,696.43 |
Add:VAT 62,500 |
購入価格 62,500ペソ(12%税込み)
フィリピンの場合は付加価値税として12%が課税され、販売店では税込みの値段を表示する。
2019年4月 バイク市場価格
2年経過しているが私が購入した時の値段と全く変わっていない。
CASH 現金一括払い 63,000ペソ
D/Pとはダウンペイメント(手付金)4,000ペソ
12カ月ローン 6,442×12=77,304ペソ
24カ月ローン 3,901×24=93,624ペソ
36カ月ローン 3,053×36=109,908ペソ
36カ月払いだと3年間払い続け、結局1.7台分の値段を支払うことになる。
しかもセブ島の場合バイクの盗難が頻繁に発生しており、支払い途中でバイクをパクられて泣いている奴が多い。
最も売れているスクーター
Yamaha MIO 125cc
HONDA Beatに比べると7,000ペソ高いのだが、リセールバリューを考えるとBeatよりもMIOの方が賢い選択かもしれない。
ただ、あまりにも台数が多いので、駐輪場に置いたら最後どれが自分のMIOなのか分からなくなる。
最安値のバイク
インド産のKawasaki
最安値
CT100B Kawasaki BAJAJ 41,500ペソ
バイクらしいバイクという好印象のKawasaki BAJAJはその名からもイメージできるようにインド産だ。
インドファンにはたまらない迷車だろう。
まとめ
機能性から考えると多少高くてもスクーターに軍配が上がる。
バイクのネガティブ面は荷物の搬送。
車と違ってスペースが無いので、少し大きめの買い物をした際に非常に困る。
しかし、スクーターは床がフラットで野良猫たちにも超人気で、そこにテイクアウトの商品等も多少置けるのだ。
実際使っていて、このスペースにバッグや荷物を置くと非常に快適!
リセールバリューを考えてHONDA Beatよりも7000ペソ高いYamahaMIOがおススメのバイクだが、盗難車としても人気NO.1という闇に部分も十分考慮に入れたい。
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