フィリピーナが韓国で幸せになったケースは少ない
フィリピンの庶民のマインドは楽してオカニモチ(お金持ち)になること!
そのモデルケースとして鉄板なのが外国人と結婚することだ。
海外からの出稼ぎ送金
GDPの10%強が海外出稼ぎフィリピン人による「OFWマネー」で構成されている。
貧困脱出のフィリピンエアラインに乗る手段といえば一昔前までは「Yahoo messenger」におけるチャットだったのだが、それがフェイスブックによる出会いと同時期に語学学校の先生という手段が追加された形だった。
語学留学市場の開拓とともに韓国人経営の語学学校に兵役を終えた血気盛んな若いコリアンが達がキムチ臭を放出しながらわんさか送られてきた。
コピーノと呼ばれるコリアンとの間に出来た父無し子が量産されるきっかけとなった時代だ。
日本に慰安婦の賠償請求をしている場合ではないだろう。
実際私が知っているだけでも結構な数の語学学校の先生がコリアンと結婚しフィリピンを離れた。
風の噂だがフィリピーナが韓国へ嫁ぎ幸せになったケースは少ないと聞く。
フィリピーナは皆「Ma'am」と呼ばれたい
世界トップクラスの出産率を誇るフィリピンでは兄弟姉妹の授業料は長女が支払う習わしになっている。
そして、終いには地元の小学校や高校の先生になるのが模範的なコースと言われている。
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先日、知り合いの語学学校の先生がついに憧れの小学校の先生として採用されることになった。
いつものアティックアティック(おだてる)口癖でMa'amという修飾語が自動的に添付されてしまったのだが、その後の展開が非常に興味深かった。
学校の先生にステイタスを感じる昭和初期状態のフィリピン庶民ワールドで小学校の先生は物凄くステイタス。
長崎だと公立の進学校に行って、長崎大学へ行き、三菱重工長崎造船へ就職するのが美徳とされているように学校の先生だからMa'amと呼ばれるべきだというステレオタイプな自意識がはっきりと見えた瞬間だった。
フィリピーナはみな「Ma'am」と呼ばれたいのだ。
だから本物じゃなくてもお互いに「Ma'am」や「Sir」と呼び合う妙な文化が生まれた。
どんなズベ公にも「Ma'am」が大事!
目的はズバリ「♡♡♡ オカニ ♡♡♡」
フェイスブックで知らないフィリピン人女性から毎日平均10名以上の友達申請が来る。
ナイル川は数年に1回のペースでポロロッカと呼ばれる逆流が起きるが、フェイスブックで知り合ったフィリピーナがいきなりオカニ度外視の愛を求めるなんてことは”絶対に”起こらない。
だってほらボサツちゃんも一応人間ダカラ。
私はフェイスブックの友達申請に関してはプロフィールもろくに見ずに機械的に一掃するのだが、たま~に気が変わってAcceptしてしまうことがある。
そしてフェイスブック友達になった翌日あたりに「Hi」と一言だけポツリと入力してくるケースが多い。
99%放置するのだが、たまに神の啓示を受けながらついつい返事をしてしまうことがある。
相手がどんなズベ公でもわざとらしく「Hi Ma'am♡」と敬意を表するのをモトボサツ鉄のレギュレーションとしてる。
最下層のフィリピーナであればあるほど「Ma'am」という響きに飢えている。
まさか見ず知らずの日本人からいきなり「Ma'am」なんて呼ばれたらジワっ濡れつつ調子に乗ってくるだろう。
実際、チャットボックスへHi Ma'amと入力したほうが相手のノリが明らかに違う。
分かっていても「あんたどこのKTVで働きよっとね?」と聞いてはならない。
どこぞのマダムかお嬢様と勘違いしているフリをするのが大切だ。
健闘を祈る!
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