2019年4月23日午後1時37分：セブ地震：震源レイテ島マグニチュード6.7

2019年は地震の年なのか？

世界で最も災害が発生しやすい国の1つに数えられているフィリピンは、環太平洋火山帯にあるため、地震と火山噴火が頻繁に発生する状況だ。

歴史に残る災害では1990年にマグニチュード7.7の地震でフィリピン北部で約2,000人が死亡している。

私がセブへ来た当初によく言われていたのは、セブは周りの島々に囲まれており、地震も台風も避けて通る守られた島だということだったのだが、災害級の地震も2度経験し、台風もセブ北部に甚大なダメージを与えたヨランダ巨大台風は記憶に新しい。

2019年4月23日ルソン島の地震

フィリピンルソン島のZambales付近で起きたマグニチュード6.1の地震は死亡者の出る災害となった。

GMA NEWS

2019年4月23日セブにも地震

震源はレイテ島でマグニチュード6.4で午後1時37分に発生。

セブも30秒程度少し揺れた。

普段の生活では想像もつかない速さで逃げるフィリピンの人々

Netizen Zhaun Rosales Ortega said people are running out of fear of tsunami in Tacloban City on Tuesday.

Phivolcs said there is NO TSUNAMI THREAT from the Eastern Samar quake. (Video courtesy of Zhaun Rosales Ortega) pic.twitter.com/AUf6eE2ks0

— The Philippine Star (@PhilippineStar) April 23, 2019

セブの様子

コールセンターのGagfaビルの前のKFCに逃げ込むフィリピン人ワーカー達。

お化けの次に地震が大嫌い。

KFCに逃げたからと言って、店が繁盛したわけではない。。。

耐震という概念のないフィリピンの建物は大きな地震がくれば確実に倒壊するだろう。

そんなフィリピンで高層のコンドミニアムに住むのも考えもんだ。。。

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