最初から結論を言うと世界で一番人間にとって脅威なのは人間だ。
人間とは地球上で最も優しくも残酷な生物。
私は10年間にわたりフィリピンという人間の正体をありのまま見せてくれる国でそう確信している。
フィリピンの新大統領。
時代のヒーローがきっと自分を救ってくれる。
大量の庶民は生まれながらに努力という手段を放棄し教会か宝くじ売り場へ通う日々。
美しい娘が居れば1mmも迷いなくヒトイゴクウとして裕福な外国人へ嫁がせるのがスタンダード。
時代の新ヒーローは勧善懲悪の名のもとに虫けらのように国民を成敗しまくっている。
しかし恨みはさらなる強い恨みを生むだろう。
負の連鎖を断ち切るという古の勇気ある精神はもうどこにも見当たらない。。。
ところで、
【人間にとって最も危険な生物ランキング篇】
18)ヒョウ 15名
17)馬 20名
16)牛 20名
15)アリ 30名
14)蜂 53名
13)ライオン 70名
12)クラゲ 75名
11)トラ 100名
10)鹿 120名
9)犬 186名
8)バッファロー 200名
7)象 500名
6)ワニ 1500名
5)カバ 3000名
4)サソリ 5000名
3)蛇 50万人
2)ハエ 50万人
1)蚊 100万人
このワースト3は既にフィリピンにウジャウジャいる。
特別な所ではない身近な所の生物が最も危険。。。
特に日本人はフィリピン人と比べて比較にならないほど蚊に刺されやすい。
聞くところによると中華系のフィリピン人も蚊に刺されやすいようだ。
恐らく東アジア系の体質は暑さや湿度に弱いので汗をかきやすい。
それで蚊のターゲットになってしまうのだろう。
蛇は日本にもマムシが危ない生物の筆頭になっているがフィリピンにはコブラが居る。
5年前フィリピン人がその辺でコブラに噛まれて大騒ぎになったニュースがあった。
捕獲されたコブラを観にわざわざセブ動物園まで見に行った。
あの頃は気楽で本当に暇だった。
ハエは感染症の最高の媒体となる。
食べ物にたかるハエはフィリピンローカル生活の風物詩。
ここから色んな感染症を生んでいるのは歴然としているが、予防とか改善という文字は全く浮かんでこないようだ。
一番最凶は蚊。
今年のセブは蚊が多い。
7月ごろ水たまりにボウフラがまるで小魚のように泳いでいた。
発見するたびに熱湯を注いで茹でボウフラにしてみたが、焼け石に水。
ところで蚊に刺されるとどうなるか?
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