SMよりロビンソンの方がフィリピンの割に頭使っている感じがする。
たとえば、子連れの鉄板ジョリビーから超丸見えのキッズコーナー。
上は一般的なゲーセンで、下は日本からやってきたキッズーナ。
「ジョリビーの後はあそこ行くか」という流れが必然的に起きる仕組みだ。
AEONの見慣れた文字が物凄く郷愁を誘う。
まず入口左に設置されたアプリケーションフォームに書き込む。
そして受付でオカニをたくさん払う。
・子供刑務所 禁固90分 250ペソ
・3時間 400ペソ(優勝軒一杯分相当) 子供とラーメン一体どっちが大事だ?汗
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入って右側はお馴染みのボールの海。
ボールあるところに子供あり。
あそびが みがく こころとからだ
お買い物を疑似体験できる。
3つ子の魂百まで。
有り金全部使うフィリピン人気質にカツを入れる絶好の教育チャンスだ。
カワイイちびっ子スタッフ。
これはレジのオカニを盗んだりしない正しい子に育つための練習だ。
コレ系もっと強化してほしい!
あと、ちゃんとジョリビーでも並ぶ練習とかもぜひ身に着けてほしい!
>親子で安心して
キッズーナ的には子供をそこに預けて親がユックリ買物や食事を楽しむのでは無く一緒にやってほしい。
>日本流のホスピタリティー
日本流のホスピタリティーって一体?
非常に興味がある。
”ホスピタリティー溢れる国”という謎の表現をフィリピンで嫌という程耳にし、ホスピタリティーアレルギーぎみになってしまったモトボサツ。
>創造性 社会性を育みながら
フィリピンはトコトン自分本位の国なので創造性とか社会性という概念が無い。
特に社会性という分野が国際的レベルでヤバイ気がする。
ぜひこのキッズーナがフィリピンという国へ作用する様子を観察してみたいと思う。
しかし、アジア各国に展開と書いてあるが、遂に日本は工業製品だけでなく、ソフト面でジャパンクオリティーをどんどん輸出する時代になった。
KUMONはフィリピンでも人気。
少子高齢化で労働者が減りまくり、消費専門となる老人だらけになるのは世界的現象。
そんな中で子供達の責任は大変なものだ。
ワンオペ当たり前、そして生産性を更に向上させるためにもっともっと子供を賢くして行かなければならない。
フィリピンで最も多い輸出物は人間。
そしてキャツ等は国民の10%に相当し、大量の外貨を本国へ送金するシステムだ。
輸出されるフィリピン人達がもっと賢ければ、送金額も大幅アップ間違いなし。
フィリピンこそもっと子供の教育にもっと力を入れるべきだろう。
でも絶対しないと思う・・・