フィリピン人嫁の実態 モトボサツ物語

女性ファンの方ごめんなさい!!|明日正式にセブ島マンダウエ市で結婚を登録します

投稿日:

モトボサツです この記事を読んで1㎜でも幸せになって頂けたら幸いです よかったらボサツの応援クリック1回お願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

 

O師匠
モトボサツという名の由来はこちらです

 

PR AGA治療薬の治験に参加していただける方募集 

 

結婚記念日は12月3日

 

類は友を呼ぶ

私は自分の名刺の裏にプロフィールをぎっしり書いてあるのだが、名刺交換した際にまず裏側を見てもらうことにしている。

その筆頭はバツイチという情報。

国籍問わずフィリピンで出会う外国人は8割方バツイチという個人的な統計結果が出ている。

「あ、ボサツさんバツイチなんですね!」

少し嬉しそうに目が合う。

その後に来るのが血液型ABという情報。

フィリピンで出会う日本人もAB型の人は少ないのだが、輸血の時にその情報が役に立つ。

デング熱にかかり血小板の数値がある一定以下になるとドクターが「輸血ドナーをそろそろ探しておいてね」と言って来る。

そういう国なのだ。

フィリピンはO型が圧倒的に多く、次がB型、A、ABと続くのだが、そもそもフィリピン人は自分の血液型を知らない人が多い。

私がデングでAB型を探していた時に「ABのフィリピン人」を紹介されたが、信憑性が薄いと思ってしまった。

やはり日本人同士、同じ血液型の人リストを作っておく必要がある。

 

1,638view
【暴露】デング熱に4回かかった男が語る恐ろしい症状の真実とフィリピン医療の闇

もし良かったらここで1回応援クリックお願いします!! にほんブログ村   9月22日は退院記念日 丁度4年前の ...

続きを見る

時代遅れな制度

少し前置きが長くなってしまったが、現代社会において結婚ほど意味のない制度は無いと思いながら生活している。

ロマンの欠片もない私にとっては結婚という登録作業をする事務的儀式という感覚がまだ大いに残っている。

明日突然変わるかもしれんが。。。

ティムと付き合いだした10年前、「俺は結婚して家庭を持つタイプではない」と明確に伝えていた。

日本の無力な民法や家族法の元では安心して結婚生活を行うことは不可能だと確信し、二度と結婚という過ちを繰り返さない硬派なライフスタイルを貫いてきた。

よく、彼女を誰かに取られたくないから結婚するという人がいるが、アラブ社会のように姦通罪のない世界では結婚で縛ることは出来ない。

私も30代半ばで独り身になってから関係を持った女性に旦那が居たと後から知ったオチを何度か経験してしまっている。

日本では母子手当を始めシングルマザー支援制度を目当てに書面上離婚する夫婦も発生している次第。

子供が嫡出かどうかという古典的な概念はそろそろ終焉するはずだ。

 

結婚しない理由

うちのカワイイちゃんは6歳になり、既に日本のパスポートも持っている。

私の身になにかあっても堂々と日本人として生きる選択権があるのだ。

しかし、問題はティム。

ティムの場合、カワイイちゃんの母親として日本の在留申請をすることが出来るのだが、今回の結婚の登録はティムの希望、いや願望である。

どういう運命か分からないが、押しかけ女房的にやってきたティムと結果的に10年生活を共にし、歳をとる私に比べどんどん強く賢くなるティム。

結婚しない理由?

まず、フィリピーナにはフィリピーノが必要だと思っていた。

日本人の存在意義はお金や日本に住んで稼ぐための合法手段。

実際、結婚した日比カップルの悲劇を何度も見た。

そして、毎年湧いて出てくる20歳のフィリピーナを眺めるに、わざわざ身を固める意義を感じなかった。

つまり結婚したら男という選手生命の終焉を意味するのだ。

しかし、さすがに子供も生まれお互いに助けあいながら生活を続けるといつの間にか家族になっていた。

同棲して4年目あたりまではティムの事をパートナーという紹介をしていたが、途中から妻という紹介に切り替えた。

その瞬間、ティムの顔にはいつどこへ行くとも分からない風来坊をようやく捕獲した安堵感が明らかに浮かんでいた。

未だに結婚に対し全く興味のない私。

一方、ブルドーザーのように結婚の手続きをコミットし続けるティム。

結婚も全てティムが情報を集め、コロナで不自由極まる役所手続きという逆行の中すべて一人で動き私は最小限の動き。

非協力な男丸出しだ。

この激しい温度差の中いよいよ大詰めの局面を迎えている。

カワイイちゃんは生まれた時から私と同じ苗字となっているが、ティムだけフィリピン名のまま。

どうもそれが嫌みたいだ。

つまり、結婚して自分も日本人のファミリーネームになるのに憧れているようだ。

パンデミックでフィリピン人が自由に行けなくなった現在、もし結婚さえしていればスパウスビザを申請し日本へ避難する事も出来るだろう。

様々な事情と思惑が交差し年貢を納めることにしたのだ。

 

追伸

結婚指輪をするとサンドバッグが殴り辛くなるんじゃないだろうか!?

目下それが最大の心配だ。

 

もし良かったら結婚の祝福代わりにランキング応援クリック1回強めにお願いします!!

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

-フィリピン人嫁の実態, モトボサツ物語

Copyright© モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.