今日は2月14日。
バレンタインデーだ。
モテない男にとってバレンタインデーほど残酷なものはない。
男の差が歴然とさせられる審判の日。
世の中平等なんて嘘。
バレンタインデーなんて消えちまえばいい。
そう思った人も多いことだろう。
女性が男性にチョコレート贈るなんて変な事してるのは日本と韓国位だけらしい。
ところでセブのバレンタインデー。
男性社会の日本は男性は偉そうにしているが、実は男は損な役回り。
老人ホームへ行けば分かり易い。
入所しているお年寄り、またはデイサービスで通っているお年寄りの大半は女性。
ご主人は10年以上前に亡くなっている。
老人ホームのネットを使って株の取引きをしているお婆さんが居た。
お爺さんが残した遺産を最後に楽しむのが女性。
そんな切ない男たちへ女性からの唯一のプレゼントがバレンタインデーのチョコ。
私はそう解釈して止まない。
9年前セブへ流れ着いた頃、バレンタインデーは男性から女性へ何かプレゼントを贈ると聞きビックリした。
しかしすぐにその訳を理解した。
セブは男がその辺で座り込みタイバイし、女がビキニバーとかで働く。
だから男が女性にヨイショして丁度良いのだ。
今日はバレンタインデー。
愛ならまかせろフィリピン!
恋愛が人生の筆頭に来る国ではそりゃ凄い事になる。
夕方位から鬼渋滞となる
それはセブだけではなくマニラも凄い!
一年を通じて最も渋滞が過激になるとニュースで言っていた。
セブの場合、とくに景色の良いトップスやレストランに繋がるITパーク付近からラホッグにかけてはヤバイ。
そしてラブホの稼働率200%。
そういえば昨年のバレンタインデー。
近所にいたタクシーのドライバーが言っていたのを思い出す。
「昨日は物凄い渋滞の中、10回以上客をラブホへ送ったよ」
バレンタインデー。
フィリピンの最大の資産は人口。
人間の輸出でGDPの10%が賄われている。
これは2014年のブログで使った表だが、国の面積は72位、人口12位、GDP40位。
人の数なら任せろフィリピン状態。
空気の読めない国では他の国の人口が減少していてもそんなのカンケーネー。
私の調査によると、フィリピンの妊娠する時期NO1は2月14日。
今夜は最もフィリピンの人口がブーストされる日だ。
次は6月。
これは6月の結婚式。
尻が軽いと言われがちなフィリピーナだが、結婚するまではダメだというガヒな女性も多い。
まったく両極端な国だ。
さて今夜、あなたならどうする?
参考資料 お役に立てば幸いです
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