土曜朝、10時からの日本語トライアルクラスを終え、SMへ買い出しへ出かけた。
日本語教室も兼ねた我がオフィスからSMシティーまではアミーゴで10分程度。
途中前を行く挙動不審な車発見。
LADY DRIVER。。。
O型。。。
フィリピーナでO型は攻撃的なタイプが多い。
▶こちらをご覧ください
私は賢明に距離をあけた。
カワイイちゃんはいつもの子供刑務所へ服役希望。
3時間の刑の処せられることになった。
子供刑務所の隣の気になるポスター。
かなり気になるので入ってみようと思ったが、入口のスタッフ見て入るの止めた。
髪が増えるどころか頭部ごと黒焦げになってしまう予感がした。
買物を済ませると丁度腹が減ってしまった。
Gショックは12時10分を表示。
呑気の前をたまたま通った時に何だか急に刺身が食いたくなった。
私の中に残る僅かな日本人的なものが駆り立てる。
ばらちらし寿司 300ペソ。
フィリピン人の日給に近い。
それを一気に食らってしまう罪悪感を感じる小市民ボサツ。
PLDTHOMEDSLとパスワードが貼ってあるが、繋がらなかった。
暇なので魚の図鑑を眺めて過ごした。
そういえばウナギが無いな。絶滅種なのだろうか?
呑気のwifiが使えないので仕方なく隣のBO’S COFFEEで飲みたくもないカフェアメリカンを注文する事にした。
私の前に如何にも仕事で来た感じの日本人が居た。
「MAY I HAVE YOUR NAME?」
「????」
いきなりカフェで名前を聞かれると当惑するのが普通だ。
「I AM S,SUGAWARA]
スガワラさんは少しだけ狼狽えたがマンザラじゃない顔で明るく答えた。
セブのカフェはスタバのマネして客の名前を聞く。
出来上がったらカウンターから客の名前を呼ぶシステム。
次はいよいよ私の番だ。
カフェアメリカン 中サイズ1つ下さい
「ウサカ ハットアメリカン ミディアム」
「MAY I HAVE YOUR NAME?」
「ダニエル (3秒あけて) マチュナガ」
オッサンどこがやねん?
「ははは DILI OI」
オッサンアホかと言いながらも単純に喜ぶスタッフ。
喜ぶとコーヒーが大盛になる事もありえるセブライフ。
そのやり取りをひきつりながら傍観するティム嬢。
私は”とりあえず俺コーヒー”派だが、ティムは毎回こだわって違うのを注文する。
性格の不一致?
ダニエル~
自分でダニエルと名乗ったくせにドキっとしてしまう。
呼ばれてカウンターへ行ってみるとアイスコーヒーが普通に出て来た。
「俺ホット注文したやろ?」
窓口のスタッフは無言でホットを入れ始めた。
フィリピンあるあるシリーズのテンプレートだ。
結局そのアイスコーヒーはコリアン女性が注文したものだった。
私は最近コリアン女性と日本人女性の区別がつきにくい。
以前誰かにそう言ってみたら
「モトボサツさんフィリピン人化してますね」
と言われた。
ところで、毎回ここのコーヒーは味というか濃さが違う。
それが醍醐味と言えばウソじゃない。
今回はちょっぴりハードな苦さで得した気にさせてくれた。
ティムが食ったモカのアイス。
一口貰ったが、名古屋弁が出るほど
ウミャー
土曜日の昼下がり。
モトボサツ的1日でした。
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