「フィリピン人って顔キレイで脚長くてプリ欠なのに色気無いですよね。。。」
フィリピンに住む健全な日本人男性達でそう嘆く人は多い。
世界で一番簡単にオンナが手に入ると言っている人がいたが、確かにそれに異論はない。
しかし、何か物足りないのだ。
それは何だろう?
精神年齢が低いという事でバッサリ片付けるのが今の通説凡例だが、もう少しブレイクダウンして心当たりを具体化させてみたい。
フェイスブック命のフィリピン人。
携帯を開くと頭使わない系のブロック崩しゲームかフェイスブックと相場は決まっている。
そしてフェイスブックは不躾なフィリピン文化にピッタリ。
先日フェイスブックのLikeボタンをポチっと押してくださいせと元生徒から軽い依頼が。。。
My pretty Mama 2016
▲クリックすると飛びます。。。。
一度はボサツを名乗った人間として簡単にLIKEボタンを押せない気がした。
フィリピンは世界中の自意識と自信をかき集めたような強引なオーラに満ちている。
ひょっとフィリピンも熟女ブームなのか?
いや違う。
フィリピン人は子供から大人まで頭のてっぺんから爪先まで自信に満ち溢れているのだ。
大学の卒業パーティーでもどっちが主人公か分からない位母親が目立つ。
GMAのテレビ番組でも娘のボーイフレンドを母親が横取りしてどうのこうのは人気だ。。。
それを皆マジメに見ている。
フィリピンあるある。
男が女に色気を感じる要素
ここが一番大切だ。
他人に見せたくないのにアクシデンタリーに偶然チラッと見えてしまう。
胸の谷間とか、パンチラとか特集が組まれる位そのラッキー感と想像力に火が付く。
しかしフィリピンは最初からドーンと見せびらかそうとしている。
非常に原始的というか。。。
まったく男の想像力を大切にしない国だ。
フィリピンには個人情報保護の観点はゼロ。
だから結婚しているのかとか、子供は作らないのかとか、プライベートな事を無遠慮に触れて来る。
もちろん自分の事は嘘も含めてペラペラ話しまくる。
チラリズムにも通ずる要素なのだが、全部見せてはダメだ。
いわゆるミステリアスな要素が色気にとって大切な事をフィリピンに来てわかった。
その人間の印象を決めるのに声が演出するパートは非常に大きい。
フィリピンは「泉ピン子」な感じな声のトーンが多い。
車でいうと触媒のないレーシングカーだ。
声の演出の大切さが身に染みる。
ベッドの上でもツナベリーな女性が多いと言われる所以がこの声だろう。
声の出し方に目覚めるのは100年先か。。。
日本と大きな違いがこの目線。
日本だと不用意に他人と目線を合わせると喧嘩やトラブルになりかねない。
それくらい目線というものはデリケートなものだ。
しかしフィリピンは5秒位目線が合う。
特に男から見られると怖いものがある。。。
この目線のダイレクト感も逆に萎えてしまう要因かもしれない。
書き出すとキリがないのだが、詰まる所フィリピンの場合自己主張してナンボの国なので何かを秘めるという事に結びつかないだろう。
顔も胸も尻も向こうから惜しみなくアピールしてくる。
見ろと言われれば逆に見たくなくなる。
追われれば逃げたくなる人間の心理が大いに働く。
フィリピンはまだその段階ではない。
しかし、フィリピン人男性が女性にその秘めたパロパロさを求めない限りこの路線は続くのだろう。
男女のやり取りも直接的で非常に単純明快。
タクシーの運転手も好みの女性が乗ってきたら普通に口説く。
「お客さん今からホテル行きませんか?」
ところで、他の国はどうなっているのだろうか?
また情報がたまったらそのうちご報告したい。
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