先週知り合いの日本人の通訳として某銀行へ行った。
内容はクレジットカードのスキミング被害関係。
しかし、責任者が居ないので来週また来てと言われた。
フィリピンあるある(><)
そして責任者の携帯番号を教えて貰い、再度アポを取ったが非常に心配だ。
アポの当日行ったらワラオイ(居ません💛)となることが濃厚に想定されてしまう。
病的な位フィリピン人を信用出来ない体になってしまっている。。。
これはトラウマというより心的外傷ストレス障害のレベルだろう。
落ち着かないので二日おきに確認テキストを送ってみた。
きっとこのハポン変態だと思われていたはずだ。
キャッシングしていないのに5回やったことになっている。
カードはいつも手元にあるのになぜか引き出されている。
犯行に使われたのはASフォーチュナ通りにある某銀行のATM。
そのCCTVカメラを再生しキャッシングしたのが本人ではない事を立証しなくてはならない。
そして今日ようやく会えた。
銀行の責任者は思ったより若かった。
年の頃は35歳位か。
やっぱりチノイだった。
CCTVを見るためのレターをカード会社に発行して貰い銀行へ提出。
カード会社からの請求にはキャッシングに使われたATMの場所と犯行時刻と被害金額が記載されている。
そして遂に犯行日時のCCTVを見せて貰う事になった。
カメラとATMの距離は5m。
ミニスカートを履いた女と男が数名。
遠すぎて顔がわからん。
役にたたねぇぇぇ
次は夕方5時過ぎのケースをチェック。
まあ外は少し明るい。
オートバイに乗ったタンバイ風のフィリピーノが二名やって来た。
運転していた男はATMへ、後部座席の男は見張り番。
バイクに乗ったピノイ2名にはご用心。
しかしあの距離と角度では顔が全然確認できない。
とりあえず付ければ良いというフィリピンマインドに溢れた仕業だ。
これでちゃんと無実が立証されるのかどうか微妙。。。
フィリピンあるあるスキミング ATM魔改造編
ニュースネタの常連スキミング。
ATMの機械にカード情報を知るための二重パネルとカメラが仕掛けてあるらしい。
データを取るためのパネル。
暗証番号を撮るためのカメラ。
銀行が設置している本物のマシーンが魔改造されているともう何を信じて生きて行けば良いのかわからない。
フィリピン中のATMが全部怪しいという事になる。
フィリピンあるあるスキミング カードリーダー篇
フィリピンのホテルや店でカード決済時にやられる話を良く聞く。
ホテルのセーフティーボックスからオカニではなくカード情報だけ抜き取る。
手のひらサイズのカードリーダー。
シャワーを浴びている隙にサッとと押すだけでOK。
予防策として出来るだけ一緒にシャワーした方が良い。
巧妙に出来たATMの罠。
いつでもどこでもすぐにカード情報吸い上げるポータブルカードリーダー。
スキミングを防ぐ事は出来ない。
防ぐ事よりやられた時の対応策を確認しまくった方が得策だろう。
特にフィリピンでやられた場合はフィリピンの銀行を巻き込まなければならないので100倍厄介だ。
備えあれば憂いなし。
ご安全に!
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