マグパ ブッグナウ タ
日本で女性をラブホへ誘う時ありがちなのが”ちょっと休んで行こうよ”。
ちょっと遠回しで隠語的な表現が好まれる。
セブでも同じような遠まわしな表現がある。
Magpa bugnaw ta
マグパ ブッグナウ タ
直訳すると”涼みに行こうよ”。
普通はアヤラやSMなどエアコンの効いたショッピングモールをブラブラしようよという意味で使われるのだが、時としてそれは”エアコンの効いたホテル行こうよ”という別の意味としても使われる。
「モトボサツさん、おすすめのラブホ無いですか?」
「いや~、どれも日本人にはちょっと辛いかもしれないですね。」
■古い廃墟ビルみたいで明るい気分になれない
■部屋に危なそうな蚊がいる
■ダウニーの匂いが強烈
■テレビのリモコンが有料だったりする(謎)
■ベッドは動かなくてもギシギシする
■エアコンが朽ち果て寸前で物凄い騒音をたてる
■ブランケットやタオルすらない(置き忘れ?)
■内線でチェックアウコールしてから20分くらい放置される
■トイレの水が流れない
■シャワーの蛇口が固着して水すらまともに出ないところもある
男のやりとり
つい先日、
いつもいろんな情報をくれるSさんからフェイスブックでこんなメッセージが来た。
AS FORTUNA通りのマンダウエホテル。
最近はカワイイちゃん一筋のマイホームパパになったのでラブホとは本当に縁が無くなった。
ぜひ利用してみます!なんて言ったものの、もうラブホとか利用する機会すらないかもしれない。。
しかし、こういった微妙な情報はセブポットや咲楽には載せられないので、だるまの大将かモトボサツブログからの発信するべきな気がした。
以下Sさんから送られてきた画像。
エアコンはさすがに埋め込み一体型だが、まだ新しい。
クイーン〇ランドのように朽ちかけた感じは全くない。
ドアもパッと見ふつうで、J?deのように足で蹴る必要はなさそうだ。
お湯の出るシャワー!!!!
便座もあるよ。お湯ごときで感動する驚愕のセブ生活。
セブでお湯の出るラブホはグアダルペの古いクラウンリージェンシー位しか知らない。
▶もし良かったらこちらのリンクから関連記事をご覧ください
ラブホにティッシュが無い理由
トイレットペーパーとティッシュがないのには理由がある。
フィリピン人客はそれを求めないからだ。
まず女性はオ〇ッコしてもそのまま拭かずにパンツ履くのが普通らしい。
ウ〇コの場合は手桶で尻に水をバシャバシャかけながら素手で処理して終わり。
男性が発射した後の始末はタオルかシーツで拭いとるのが普通らしい。
日本人はティッシュを使う習慣が定着しているので、そんなもんタオルで拭くなんて最初は勇気が必要だろう。
日本でラブホと言えばお城のようなパロパロメルヘンチックで夢のあるイメージ。
少なくとも自分の部屋より楽しい仕掛けが多い。
しかし、セブのラブホはいかにもフィリピンな感じでコンクリートの壁はすすけ、全体的に廃墟感に満ちている。
デトロイトの廃墟を彷彿させる感じだ。
震度4の地震が来たらグシャっと崩壊するだろう。
写真はクイーンズランド本店?
しかし、
もしお湯シャワーのあるラブホがスタンダードになってくると隠語も変わってくるだろう。
Magpa init ta.
マグパ イニッタ
温まりに行こうよ!
ぜひ誰かをお誘いの際はこの意味不明な隠語をかけてみてください。
もし良かったらブログランキング応援クリック強めにお願いします!!
SPONSORED LINK