カワイイちゃんの世話をしてくれているジェン。
遂に11月末でバコロドへ帰ることになった。
そして、先日ジェンの本名がジェインだと個人的に分かったが今更仕方ない。。。
でもジェンと呼べばこっちへ来るし。
2年間ほぼ毎日ティムに怒られながらもよく頑張ったと思う。
朝っぱらからティムの怒声が響く。
「ジェン、あんた私のシャンプー使ったやろ?」
「いえ、使ってません(><)」
「だってあんたの頭から私と同じ匂いするやん!」
「あ!」
しかしジェンは単純で見え透いたウソしかつけなかった。
ティムのツボというものがある。
「使いましたスンマセン。だってマムみたいに綺麗になりたかったから。。。」
とか言えばティムは怒りながら喜ぶのだ!
ふふふ、女なんて単純だよね。
2014年9月、初めてうちへやってきたジェンはクロンボで細い棒きれみたいな印象だった。
フィリピンローカル出身としては標準的な姿だが、うちへ来て2年の間でずいぶん変貌を遂げた。
黒に近かった肌の色は少しだけだが白くなり、体格も以前とは見違えるほど健康的。
写真を見た父親が泣いていたらしい。
↑泣く位なら働けボケハゲ。
父親は私より若いらしいが、もうタンバイ状態。
フィリピン人男性の定年40歳説。
当初は給料の半分をティムが父親へ送っていたがそのうち本人が送るようになった。
ジェンはオカニを全く使わなかった。
私が”たまには街へ遊びに行けば?”と言ってみても家の中からあまり外へ出ようとしなかった。
近所のハウスキーパー達のように主人の目を盗んではゲートのセキュリティーガードや現場作業員と関係を持ったり外国人に手紙を出すこともなかった。
しかし、そんなジェンでさえ今年23歳になり少し色気づき始めたようだ。
本人は22歳だと思っているが ▶不思議の国のジェン症候群
ティムの服やアイテムを勝手に着てフェイスブックにキメ顔でアップしまくっていのをティムに発見された。
そしていつものように大目玉を食らった。
ていうか、良く見つけるよね 個人的に怖かとです。。。
ジェン、彼氏募集中なのか、既にいる彼氏へのアピールなのか?
いずれにせよ、ジェンのDNAも所詮は恋に生きるフィリピーナ。
先日ついに引退宣言を発表した。
「普通の女の子にもどります!」
そう言ってマイクじゃなく哺乳瓶をおいてバコロドへ帰ることになった。
ジェンが辞めるまでに後任を探さなければならない。
【カワイイちゃんのヤヤの歴史】
初代
ティムの妹 旦那がA級タンバイ
▶関連記事
二代目
ティムのお母さん
部屋の電気や扇風機をつけっぱなしにするので注意したら私の事が嫌いになった
フィリピン人にはデフォルトで電気代勿体ないという概念はない
誰が電気代払うと思ってるんだボケ
三代目
ジェロ 子供の扱いは上手いが、盗みはもっと上手い
デブなフィリピン人に悪い人は多い(一般論だよ)
▶手癖が悪く私の財布から抜いていた
四代目
ジェン
隣の家のトンボーイと仲が良くひょっとして。。。
私は個人的に信頼している。
そして
五代目
2016年11月11日、後任のヤヤがバコロドからやってきた。
ティムのお母さんのチョイスだからあてにならん。
赤い服を着て赤いマニキュアをしている。
なんだかマンゴストリートが似合う感じだ。
名前:クリスタル
年齢:25歳
特徴:野生的というかほぼ野生
英語:基本ダメ。。。
妙に手足が長く風貌はインド人サドゥーの一歩手前くらいガリガリ。
笑うと歯がない。
カワイイちゃんが早速おびえている。
私も歯がないフィリピン人は久しぶりなので怖い。
早速近所の少年から”アテ、歯がないよ”と指摘されていた。
「おい ティム!ダイジュブかな?」
「ジェンも最初やばかったからダイジュブ」
そう言われるとますます非常に不安だ。。。
私の記憶だとジェンのほうが100倍ノーマルだった気がする。
白い粉とかやってなきゃいいが。
クリスタルに関してはまたレポート提出したいと思う。
SPONSORED LINK