未分類

藤原豆腐店がセブへ進出?

投稿日:2017年1月21日 更新日:

pic1
40年前の日本をたどるフィリピン。

すっかり自動車離れしてしまったと言われる日本の若者にくらべ、フィリピンは真逆。

オカニさえあればカッコいい車で女の子をナンパし、車中で自撮りしフェイスブック投稿でキマリだ。

それから稼働率200%と言われるクイーンズランドへレッツゴー?

欲望渦巻く昭和の日本に相当する。

 

私が車の免許取ったのは19歳だった。

八王子のセブンイレブンでアルバイトして溜めたオカニで山梨県の合宿免許を申し込んだ。

わけあって運転は教習所入学前からお手の物だった。

サイドブレーキ使わず過重の加減のみでドリフト走行もこなすレベル。

私のドラテクはその頃から頭角を表し、最短2週間で卒業。

教習所の先生よりすでに余裕で上手かった気がする。

冗談はさておき、

私の大学時代はバブル経済後期。

銀行や証券会社、損害保険会社への就職が花形と言われた頃だ。

当時の某証券会社は新入社員にさえボーナス100万円支給しており、アホな先輩たちは高級車を乗り湘南あたりでナンパし我が世の春を謳歌していた。

アッシー君やメッシー君という言葉もあった。pic3

欲望は上昇エネルギーの源。

 

エネルギー溢れるフィリピンはまさにバブルの事の日本を彷彿させる。

ある朝、セブンイレブンに白黒ツートンのトヨタ86が止まっていた。

きっとそこのオーナーの息子の車だろう。

藤原豆腐店仕様 トヨタ86(はちろく)。

1.946ミリオンペソ。
2017年1月のレートでは467万円。
セブ郊外でささやかな土地付一戸建が買える値段だ。pic2

この現行型のトヨタ86はフィリピン富裕層の子息達に大人気。

しかし、世界一ドライバーに過酷な環境と評されるセブ。

17インチのホイールではデコボコ道のショックが腰を直撃するだろう。

更に低い車高、直径110φを超える大口径のデュアルマフラーは洪水の多いセブではリスク以外見えない。

しかし、無駄遣いがカッコいいとされるセブでは最高の自己顕示アイテムだ。

ところで、この車のオーナー豆腐を食べたことがあるのだろうか?

もし良かったらランキング応援クリックぜひ強めにお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

SPONSORED LINK






  • この記事を書いた人
  • 最新記事

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

-未分類
-, , ,

Copyright© モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.