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【アミーガ納車】日本人はフィリピーナと結婚すると日本へ戻る

投稿日:2017年3月25日 更新日:

 

アミーゴ不在のモトボサツ家は公共交通生活を余儀なくされていたが、いよいよ我が家に車がやって来た。

知り合いの日本人の方がフィリピン人の奥さんと子供を連れて日本に戻ることになった。

そこで格安で譲ってもらった。

マツダ2 2012年モデル
・エンジン1.5リットル
・パワー113馬力
・トルク14.2Kg

フィリピンタクシー定番のVIOSよりでかい排気量で、軽重量。

パワーウエイトレシオは8.85kg/ps。

このパワーウエイトレシオという数値は1馬力あたりが担う重量のことで数値が低いほど動力性能に優れる。

たとえばポルシェ911GT3の場合3.24kg/ps

ちなみにミニクーパーR56の場合9.26kg/ps

ポルシェにはかなわなくともミニクーパーより動力性能に優れると思えば悪くない。

 

ぜひ私に乗ってもらいたいと彼は言った。

その気持ちは非常にわかる。

以前私も日本で後輩や知り合いに車を譲ったことがあったが、その後ひどい扱いをされるとたとえ所有権は移転しているとはいえ、非常に悲しい思いだった。

断捨離とは物を捨てることではなく、限界まで大事にそのポテンシャルを引き出し使う尽くすことだと理解している。

靴も穴が開くまで正しく履きつぶす。

アミーゴも車への負荷を最低限に抑えながら彼の心地よいポイントで運転していたと自負している。

だから日本で捨てられたあとフィリピンとい変な国でコンバージョンされてその後6年間も一緒にいることができた。

非常に自己満足度の高いフィリピンライフだ。

ところで、あまり個人的な事はかけないが、基本的に若い日本人がフィリピーナと結婚してしまうとすぐ日本へ戻るコースが定番だ。

いままで何組のカップルを見送ってきただろうか。。。

フィリピンで家族ができると色んな意味で難易度が上がる。

もちろん浮気はご法度。

オーテン(あそこ)切られてオカマになるのがおちだ。

酒とたばことマッサージと女が安い国で若いうちから家庭に投獄されるのは非常に目の毒だろう。

もうどうせなら、日本でまともな給料もらって、子供をまともな環境で育てたい。

今回のマツダはティムがオーナーで、私もカワイイちゃんの為に買ったつもりだ。

メインドライバーはティム。

6年前に5000ペソで免許を買ってきたときは、アクセルとブレーキの違いすら知らなかった。

毎晩ゼロからシティーホールの裏にアミーゴを持ち込み運転を教え込んだ。

今ではブレーキングによる加重コントロールやヒール&トゥー、そして小排気量でタクシーをぶち抜くためのスクランブル的クラッチ蹴りなど、交通戦士としての基礎テクニックは身に着けさせた。

ティムなら彼の車を最後まで乗れるだろう。

さて、私の次期アミーゴだが、渋滞を避けるためにしばらくスクーターにしよと思う。

だれか安く譲ってくれるのを待つとするか。。。
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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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