以前、セブに住むSさんとこんな会話をした。
「Sさんって、結構英語上手いですね!?」
「いやいや、私、ペラペラしゃべってるフリするのが上手いんですよ(笑」
セブで永住ビザを取得してビジネスを開始するまで、日本でスカイプ英会話を1年ほどやっていたらしい。
努力した結果の英会話力なので、単なるフリとも言えないが、さらに工夫してペラペラ感を演出しているということなのだろう。
そのペラペラ感をいかに出すかという事は実力以上の物を見せることにより計画的に相手を錯誤に陥らせることを意図した行為なのだが、女性の化粧と同じで詐欺と錯誤のグレーゾーンはいわば人生のスパイスだ。
そしてそれは自分をその気にさせる最も有効なブースターであり、外国語を習得するには必須マインドであると考える。
フリをするので有名なショーンK。
学歴経歴詐称問題で業界から忽然と消えてしまったが、彼の英語力だけは本物だと専門家は言う。
Sさんのようにペラペラのフリをする努力をしているうちに本当のペラペラになってしまったと思われる。
嘘もつきとおせば本物と言ったことろだろうか?
ビサヤ語も英語もこのペラペラ感をどう自分の中で演出するかという観点にたどり着くかどうかでその後の伸び方は変わると思う。
私は以前元カノ〇の連れてきた日本人パロパロ爺2人に謎の元カノ〇の腹違いの兄貴を演じきったことがある。
せっかくセブへやって来た彼等の下心を害さないように憎い演出をしたつもりだ。
自分をも騙すレベルに持っていけば怖いもの無しだ。
今回、語学学校で絶対教えてくれないシリーズ3を寄稿したので、ぜひ下記のリンクからご覧いただけたら幸いです。科学的なフリに満ちています(笑
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