本ブログで何度か登場したエスカリオ通りのファミマが、突然Coffee beanになっていた。
いや、突然というよりもこの瞬間ファミマがセブから撤退とのニュースを思い出した。
こんな勢いのある情報を聞いたばかりだったが、世の中の流れは加速度的に早まっている。
2014年12月末のフィリピンのファミリーマート数は87店に達し、2013年12月末の31店 から2.8倍となっている。
2013年4月に第一号店をオープンして4年。5年で500店舗という数字を掲げていたが、セブでは勝手が違ったのだろうか?
個人的には客の少ない店舗内はまるで都会のオアシスみたいで好きだった。
フィリピン人からのコメント。
As far as my experience with this store goes, always fully stock and employees are neat but not a lot of customers. =(
I think they didn't advertise much.今まで知ったどんな店より常に在庫があり、スタッフはトレーニングされ良い感じだった。広告が足りなかったのでは?
弁当、菓子パンやUCCコーヒー、コアラのマーチ等少し強引というか不自然な感じさえした。
スタッフもフィリピンの割にはきちんと統制が取れていたように感じる。
2015年10月の記事で大学の帰りにピットインする場所として掲載したことがある。
唯一残ったアヤラのファミマの落ち方が酷い。
ファミマの象徴だった弁当やおにぎり類はすっかり無くなっている。
客質も落ちた気が。。。
唯一ファミマを思わせるショーウィンドウのパンやドーナツ。
UCCのコーヒーが注文されることもなく寂しく佇んでいた。
最も落ちたのはスタッフの対応。
カウンターの向こうに置いてあるパソコンで客をほったらかしてインスタグラムのアップデートにいそしんでいる。
完全にフィリピン人管理へ移管した途端、自由落下の公式のごとくg=9.8m/s2の加速で落ちて行ったのだろう。
エスカリオのファミマは消えても、窓からの景色は今も昔もジョリビー。
ジョリビーがフィリピンの台所と言われる所以だろう。
こちら良かったら応援クリック強めにお願いします!
SPONSORED LINK