日本からセブへ研修プログラムで来ている某女子大生グループに先日作ったフィリピンあるある一覧を早速配布してみた。
際どい表現はモデレート化したので大丈夫だと思ったが、引率の先生の顔が若干ひきつっていた気がした。。。
もし怒られたら素直に謝る準備は出来ていたが、どうやら回避された模様だ。
セブへ初めて来た日本の女子大生の感じ方とは?
「フィリピンってやたらカップル多いですね!」
「そりゃ恋愛第一主義ですから」
「彼氏居ないって言ったらなんでって聞かれましたよ」
「ホント余計なお世話ですよね!」
「歳の差カップルとかも結構いるんですか?」
「そう幻想抱く日本人は多いんですが、実際は同年代のノーマルカップルが大半です」
年齢が云々よりも彼氏彼女が居ないフィリピン人はアブノーマル扱いされる。
それはもう人生の緊急事態なので、やたら周りが世話を焼いて紹介したがるのだが、微妙なタイプが多い。
「フィリピンで日本女子モテますよ」
「えーホントですか?」
「タクシーの運転手とかセクハラレベルで口説いてきますから」
「えっ。。。。」
タクシーのような密室で口説かれると恐怖だ。
実際そのまま変なスプレーかけられてホテルへ連れこまれるケースもフィリピンあるある?
またセブで以前のような日本女子乱暴被害なんて記事が出たら洒落にならん。
本人たちにはキャツ等の口車に乗らないように直接指導してみた。
カップル以外の話題の筆頭に上がるのはトイレ。
フィリピンの感想をそれぞれから聞いたのだが、共通した衝撃だ。
「トイレになんで便座がないんですか?」
「便座があると尻を手桶洗いにくいんじゃないでしょうか?」
「え!尻を手桶???」
実際生活してみると便座の有無よりもトイレ全体の清潔さの方が気になる。
ある程度綺麗にしてあればもし便座がなくてもトイレとしての排泄処理機能には差し支えない。
慣れたらむしろメンテしやすいし、逆に便利かもしれないとさえたまに思う。
「その他なんかありますか?」
「ごはんグチャグチャにしてたべますよね」
私はもう日常過ぎて何も感じなくなったがこれもカルチャーショックの一つだろう。
日本は一品ごとに各自の前に皿が複数置かれるが、フィリピンは大きいプレート一つだけ。
ライスをドンと真ん中に乗せ、その脇にオカズを少し添えて最後はスープをバシャバシャかけて猫まんまみたいな感じで食べるのが習わしだ。
しかもローカルな家だと手で食べる。
初めて見た人にとってはなかなかグロい絵かもしれない。
そして、またカップルの話に戻った。
「こっちのカップルって分かり易いですよね」
「どんなですか?」
「男性がお金持ちで女性が美人という組み合わせが多い」
それは多いというより女性目線で目についたということかもしれない。
「日本もそうじゃないですか?」
「いや、日本はもっと控えめというか、もう少し露骨さが薄い気がします」
欲望の国フィリピンでは日本人よりもしたたかで確実に利にストレートなのは否めない。
しかし、世界中見渡してもオカニもった男性は美人と結婚している。
これはこの世の需要と供給の結果論であると言えるが、地方から来た二十歳そこそこの彼女達にとって、フィリピンを通じて現実を直視するのは乙女心が傷つくのかもしれない。
サバイバル社会フィリピンは人間の本性を赤裸々に見せてくれる。
オカニもった男が分かりやすくモテる場所として世界中の男達に人気だ。
私が配布したフィリピンあるある一覧を地元へ持ち帰り、外からっみた日本のすばらしさをじっくり語って欲しい。
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