日本人がフィリピンで困ることの一に外で気軽に運動が出来ないという事がある。
「この辺ってジョギング出来そうな所ありますか?」
語学留学や短期旅行で来られた方から結構聞かれる質問内容だが、屋外でのジョギングは危険度が高い。
先日トップスまで歩いてみて改めてわかった屋外リスク。
■排ガスと巻き上がる粉塵
■自動車優先社会
■野良犬
個人的に怖いのが野良犬。
狂犬病を発症すると致パタイ(人間の最後に訪れる儀式)率100%という。
ビサヤ地区で狂犬病増加中
Rabies cases seen to rise in Central Visayas。
先日こんな新聞記事をみた。
フィリピン・セブ島 - 中央ヴィサヤの保健当局は、今年、狂犬病によるパタイ(人間の最後に訪れる儀式)者数が急増すると予想しています。
Department of Health-7は、上半期のみ狂犬病と関連した9件のパタイ(人間の最後に訪れる儀式)亡例を確認しています。
セントラルビサヤとはセブを中心とするフィリピン中部のことだ。
留学で来られている方で朝からジョギングをして頭を活性化して授業に臨む方も結構いらっしゃるのだが、慎重に環境を吟味する必要がある。
「野良犬大丈夫でしたか?」
「実は、追いかけられてヤバかったことがあるんですよ」
噛まれると潜伏期間中に高額なワクチンを2~6本打たないとやばい。
そして大きな精神的トラウマとなってしまうだろう。
野良犬といっても実は中途半端な放し飼い犬のケースが多い。
本当の野良犬はパタイ(人間の最後に訪れる儀式)んだように路上でグッタリしており人を襲う元気はない。
うちの目の前の大きな家は犬を10匹以上放し飼い。
最初はチャウチャウを2匹飼っていたのだが、その後まるで動物園のような犬屋敷となった。
いつも数匹がうちの前をうろついている。
しかもかなり狂暴で目が合うと威嚇してくる。
何度も苦情を言って直接その家のオヤジともサシで話したのだが改善する気配ゼロ。
終いにはHindi sila kumagat(こいつらは噛まない)とタガログ語でわけの分からん事をいう始末。
犬よりまるでAV男優のようなその家の禿げオヤジを先に保健所に捕獲させないといけないと思った次第。
こういった反社会的で無責任な飼い方こそがこの犬による脅威を生み出しているのだ。
人類最大の敵はやはり人間。
フィリピンが真の発展を遂げるには良識を育む根本的底上げが必要だと強く感じる。
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