日本人より詳しいアニメ情報
フィリピンへ住み始めてすぐにわかったこと。
それはフィリピン人の方が日本のアニメについて断然詳しいということだ。
「ドラえもん」、「犬夜叉」、「ブリーチ」などがタガログ語に変換され朝からGMAで放映されている。
日本人会主催のセブの夏祭りで大学の生徒に出店させたとき、どこから持ってきたのか知らないが、それぞれ謎のアニメコスプレをしていた。
「キョカイノカナタ」
キョカイノカナタという謎のキーワードで入力してみたが出てこない。
近いワードを入れながら探してみたら出てきた!
「境界の彼方」というアニメがあるようだ。
フィリピン語には母音を伸ばすものがないので「キョーカイノカナタ」は「キョカイノカナタ」となるのだ。
ちなみに英語も「Talk(トーク)」は(トック)となる。
境界の彼方
こうやってフィリピンの大学生は日本人が知らないようなアングラなアニメを観て楽しんでいる。
スラムダンクの桜木と流川
ところで、以前大学の授業でスラムダンクから学ぶ日本語のセリフというものをやっていたのだが、このとき生徒達にこんな質問をしてみたことがある。
こういった質問をすると途端に大騒ぎとなる。
そして圧倒的な流川コール。
もう勝負がついてる気がしたが、念のためアンケート調査してみた。
わずか4名の学生が手を挙げた。
日本だとお笑い芸人気質の桜木の方がなんとなくウケそうだが、さすが見た目が命のフィリピン。
ここで念のためにフィリピーナが頃む男性の三大条件をまとめておきたい。
- 色が白い
- 背が高い
- 実家がオカニモチ(金持ち)
流川は色が白く背が高い。
そして実家は裕福だろう。
一方、桜木の家はセブでいうとコロンやマンバリンのような下町にあり、母子家庭で家に戻れば母親をカーちゃんとか呼んでいる長屋住まい。
フィリピンでモテる男の条件といえばお坊ちゃま風で色が白く長身で実家がオカニモチ(金持ち)。
フィリピン上陸の際はせめてシャツだけでもRUKAWAにしてみると良いことがあるかもしれない。
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