濡れた髪
フィリピンにはヘアドライヤーの需要が少ない。
セブの場合、ホテルであっても五つ星ホテル以外では部屋に常設しているところは少なく、ご希望の方は1日100ペソで貸し出すという特別品扱いだ。
なぜそうかというと、フィリピン人女性は朝からリゴ(行水)し洗髪したあと乾かさず、濡れた髪を世間に晒すのが慣習となっている。
Q:なぜ乾かさないのか?
A1:時間がないから。
仕事よりプライベートの優先の人達が時間を気にして髪乾かす暇ないなんてありえないだろう。
A2電気代が高いから?
まあ、それは少しあるかもしれないが、しかし電気代より見た目の方が大切なはず。
A3:濡れた髪の方がセクシーだから?
たぶんこれだろう!!!
水に濡れて湿った髪の後ろ姿はなんだかパロパロさを感じてセクシー。思わず見とれてしまいますよね。その濡れた髪をあえてヘアスタイルとして取り入れる 【濡れ髪】が今女子の中で大流行* ソース元
女性濡れた髪にパロパロを感じる男性は多いのは本当。
非日常的シーンへと想像を掻き立てられるのだ。
半開きの口
次にそそられるのが半開きの口。
「なんでかな、口が半開きになっている女性って誘ってくるような印象があって、ついついパロパロいなって反応しちゃうんだよね」(サービス/26歳)ソース元
唇は第二の性器と呼ばれ、性の具合を想像させるパーツだ。
口はつまり貞操観念を象徴する。
口が横一文字にきりっとした女性は知的で堅物で簡単に落ちない。
常に口が半開きの女は貞操観念にかけ軽いイメージが強いし実際落ちやすい。
つまり、唇が半開きの女は下の口もスタンバイ完了というわけだ。
チラリズム
最初から堂々としたホボタナン(すっぽんぽん)よりハプニング的にちらりと見えたほうがその気にさせる。
これも濡れた髪効果と同じく非日常と関連する問題だ。
日本のAVの演出で服を中途半端に脱がすして行うのもひとえにチラリズム効果。
先日のインドアサイクリングで、DカップダコトトイインストラクターがAカップのスポーツブラを着用しており、まるで風船のように膨れ上がった丘の頂上に分かり易く浮かぶ乳首が印象的だった。
下半身に血流が向かうとまるで高地トレーニングのごとく一気に負荷が高まる。
「ノウマクサンマンダラバザラダンカン」
この手の煩悩攻撃を滅却するには不動明王・火界呪を唱えるのが良い。
女性客は意図的なパツパツのトトイをみてイラっとするのだろうか?
乳首よりそんなところに興味がある。
そそるDVDパッケージ
先日いつもの海賊版DVDショップへと出かけたのだが、店のスタッフが私の顔を見てすぐに勧めてきたのが、「COLD MOON」という映画。(ネタバレ注意)
ポルノか?と聞いてみたらホラーだという。
パッケージの表紙の女性。
濡れた髪、半開きの口、服の隙間から見えるダコトトイ。
この作品は男性客の購入率が高いのは歴然としている。
これはきっとパロパロチックホラーなのだろうと勝手に決めつけて購入してみた。
しかし、このパッケージの女性、パロパロチックどころか自転車に乗って橋を渡るところを何の脈略もなく現れた黒づくめの男に橋の上から自転車ごと突き落とされ溺パタイ(人間の最後に訪れる儀式)して終わり。。。
その後、そのパタイ(人間の最後に訪れる儀式)んだどこからともなくやって来た蛇がパタイ(人間の最後に訪れる儀式)体の口から体内へ入り込み、怨霊となり空中へ放出する。
効果音も含め貞子の二番、いや三番煎じで3流いや4流ホラー。
私の長年の調査によれば、やたら色気のあるパッケージの映画は決まって内容がショボすぎるものが多い。
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