どんどん減量中
ティムに誘われて始めたインドアサイクリングのジム。
女性会員が9割で、まるで女子更衣室に紛れ込んだような錯覚に陥るときもあるのだが、そこは割り切って本気でボディトランスフォーメーションを目指している。
1カ月前に76.5kgあった体重も今朝の計量ではジャスト71kg。
週3回吠えるまで漕ぎきるインテンシブサイクリングで25%あった体脂肪率は20%付近まで下がった。
しかし、この年齢になると単純に運動だけで痩せるのは難しい。
ポートフォリオにすると食事8割、運動2割の配分が妥当だろう。
しかし我が家の場合、すべて食事はティムの意向に左右されるシステムになっている。
気が乗らない時は放置される。
身も心もメスライオンな彼女の管理下では当然野菜なんて代物は滅多に食卓へ出るはずがない。
しかし、ある時に変化が起きた。
インドアサイクリングに通い始めて肉体が変化していくのがどうも楽しいようだ。
そして突然ダイエットにも気を使い始めた。
しばらくして謎の宅配が毎朝6時半頃来るようになった。
Diet in a box
毎朝やってくるバイク便。
その中身はサラダ中心の3食セット。
Breakfast, Lunch, Dinnerと書いたステッカーがそれぞれ貼り付けてある。
とくにディナーは緑黄色野菜がぎっしりとスペースを占めている。
喉から手が出るほど切望した野菜食生活。
これぞ私が求めていた晩飯だ!!
これ以上フィリピンで生きて行くの無理かも。。。と思っていた矢先、ようやく光が見えてきた。
早速私も先月からこの魅惑の野菜セットのお世話になりはじめた。
週に3回のサイクリングと普段のジョギングと野菜生活。
完璧!
味のほうはどうかと言うと、普通に美味い!
フィリピン特有の海水に近い味付けとは程遠く、非常に薄味。
ちゃんと勉強した感じがする。
野菜もその辺のスーパーで食べるよりかなり良質な感じだ。
二人の共同経営者が登場するローカルテレビの動画があったので紹介したい。
オーガニックの野菜を独自に栽培しているらしい。
右がシェフオーナーの男性。
尊師度が高い。
野菜は上九一色村で栽培されているのか?
健康DIETを提唱する食事サービスには不向きな体形なのであまりメディアに登場しない方が良い気がするが、フィリピン人はそこまで気にしないのだろう。
ところで、このビデオの残念なところは、いかにも野菜嫌いなフィリピーナレポーターが無理やり食っている感が否めない。
私野菜大嫌いダカラ「アコ野菜アヨーラギ」
本音が顔に出てしまっている。
「塩分足りないダカラマズイディバ?」
「もっと美味そうに食え!」
といってもフィリピン人の素直さが裏目に出てしまう場面だ。
気になるお値段
我が家の場合3食セットの場合で月~金の5日間で2000ペソコースをチョイス。
配達手数料が若干かかるのだが、そこは無視して1日400ペソで健康的に生きていける計算。
注文の際は朝昼、昼夜、3食、そしてカロリーも3種類のコースから選べる。
ホームページのアドレスは下記に表示。
実際、サラダのある生活をしてみようと今まで何度か野菜を試しに買ったことがあったが、うちでは自分しか野菜を食べないので消費できず腐らせてしまったりするし、少なくとも数種類の野菜を確保しようとすると意外と冷蔵庫のスペースを占有してしまう。
外食となるとサラダがある店はかなり高級店。
毎日お世話になるには辛すぎる。
たかが野菜を食べる生活を確保するのはフィリピンでは難しいのだ。
申込はこちら
ホームページ:http://www.dietinaboxinc.com/
フェイスブック:https://web.facebook.com/dietinaboxcebu/?ref=br_rs
電話番号 0922 478 1282
配達の時間もライフスタイルによって調整可能とのこと。
野菜不足に危機感を持ってる方、ぜひお試しを!
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