数年前までセブで高級パン屋の代名詞といえばBread Talk(ブレッドトーク)だった。
ローカル店のパンの価格が1つ5ペソ程度の中で、ブレッドトークの価格は1つ40~60ペソと高額設定。
ここの客は小綺麗な人が多い。
まるでフィリピンの身分社会をそのまま反映しているようだ。
フィリピン離れした雰囲気と商品クオリティーはさすがシンガポールベース。
しかし、ここ数年来急に活気がなくなった。。。
そして2018年、最も勢いのある高級パン屋といえばアバカだろう。
老舗のカフェドフランスを今風にし更なる高価格化で勝負。
店は立派だが、スタッフ猿という残念なフィリピンあるある状態に陥らず安定的優良サービスに定評がある。
現在セブ中に拡散中。
ガイジン及び高級フィリピン人達の憩いの場。
100ペソを超える商品はざらであるが、いつも満席状態。
パンはバカ高いが60ペソの格安ホットコーヒーと洒落た店内がありがたい。
フィリピン離れしたきびきび動くスタッフが素敵だ。
「少々高くても行くよね」
昨年末オープンしたアバカSM店。
なんとブレッドトークのはす向かいだ。
喧嘩売っているとしか思えない出店だが、SMとしては人気店にウエルカム。
瀕パタイ(人間の最後に訪れる儀式)のブレッドトークと飛ぶ鳥落とす勢いのアバカのコントラストが激しい。
明らかに商品、スタッフ、店のセンスともに一線を画す。
これまで個人的にカフェドフランスがSMでもっとも落ち着く場所だったのだが、アバカという選択肢が増えてうれしい限りだ。
しかし、ここのスタッフトレーニング秘訣をぜひ教えてほしい。
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