今セブアヤラの新館で結構流行っている聾唖者マッサージ。
昨年の12月末の記事に取り上げた。
しばらくして、ここのオーナーという女性からフェイスブック友達の申請があった。
私は申請受付をチョイスするのが面倒くさい性格をしているのでよほど怪しい人物以外は受け入れている。
すると、メッセージが来た。
「うちのマッサージのコマーシャルをしてくれてありがとう」という内容だった。
ブログの内容はアヤラ内での激安マッサージ”盲人VSろうあ”というテーマで結局盲人が勝った内容だった。
運悪く新人風の男性セラピストが私を担当し、ダメダメで後味のわるーーーいマッサージで残念という記事内容だったのだ。
だから私はまるでコリアンのようにイッチュオッケ(It's ok)みたいなそっけない返事を返していたのだが、Keep distanceしているとメッセージが頻繁にくるようになった。
「コマーシャルしてくれたお礼にタダ券5枚あげるわ♡」
しかも本人の顔写真まで貼りつけ状態で来た。
店を褒めた記事内容ではなかったので行くとヤラレル気がしないでもない。
罠か?
だからまたイッチュオッケ(It's ok)というディフェンス技で返したのだが、恥ずかしがるなというズレた感じのメッセージが返ってきた。
don’t be shy... you really helped promoting
タダ券5枚を店に置いておくから取れという熱烈さ。
これは受け取って良いものだろうか?
自分の心に問いかけった。
「喉から手が出るほど欲しいとです」という心の声がはっきりと聞こえてきた。
「じゃあ、無料マッサージは史上最高みたいな分かりやすい記事を5回書けばいいやん!」
もう一人の悪魔な自分が囁いた。
数日間この会話を熟成させた。
すると、タダ券を名前入り封筒に入れてスタッフに渡しておくというメッセージが来た。
I will just leave the gift certificate to my staff and i wrote your name in the envelope
そして、昨夜8時半ごろノコノコとアヤラのお店まで取りに行った。
店の前で少し気後れした。
タダ券をもらうのって恥ずかしいダカラ。。。
お客がワンサカ居てもの凄く繁盛していた。
ひょっとしてこれは俺のお陰なのか?
そう呟いて自分を勇気づけてみた。
「Naa moy akong Lima'ng GC , Ako C Moto bosa2」
「はあぁぁ?」
「いえ、あの。。。ここの店のマムがくれるって。。。いやその、封筒に名前書いてるって。。。」
「Do you want to massage?」
いやそうじゃなくて。。。
急に変な汗が出てきた。
スタッフは私に対して露骨にイライラしている様子だ。
私は完全不審者扱い。
そりゃあ、マッサージ希望というわけもでもなく、店の前ウロウロされたら変だろう。
恥ずかしそうにGCとつぶやく変な日本人てか?
つくづくホウレンソウのない国だ。
そして、またタダ券受け取ったかという連絡がオーナーから来た。
「昨日行ったけど誰も知らんかったぞ(かなり恥ずかしかった)」というメッセージを入れてみた。
just ask anybody next time because they know it already that you are going to get your gc..
このオーナー、フィリピン人の凄さを知らないらしい。。。
また恥ずかしくも悲しい思いをしたくない。
でもタダ券欲しい。
今日もノコノコ行ってみようかな。。。
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