セブへ初めて来た方のアテンドをするだけで最低4本くらい記事が書ける。
数あるカルチャーショックの一つにムリムダムラ系のネタが多い。
たとえばショッピングモールにいるガードマンに対するファーストインプレッション。
「バッグの中開けさせといて、全く中身見てないですよね?」
「最後になぜかポンと尻を触るのが仕事ですか(笑」
仕事しないフィリピン。
やったフリをする事すらできないのだ。
先日、アヤラのクリスピークリーム隣のゲートから建物内へ入る時の事、私の前に1人のデカいガイジンとフィリピン人家族がいた。
ガイジンは野球帽をかぶっていたのでそれを取るように言われた。
そこの鉛の玉のでる黒い筒や爆弾を隠しているかもしれないからだろう。
それはわかるが、サングラスも取れと言われていた。
ガイジンは素直に従ってサングラスを外した。
お約束で最後はシリにタッチ。
セクキャバかここは?
そして、私の番がやってきた。
私は普段ダイソーで買った緑色の巾着を持って歩ている。
その中に携帯やオカニ、免許証等必要な物を一切合切詰め込んでいる。
巾着のチェックはない。
「これはいいのか?」
とわざと余計なことを聞いてみたが、まる無視。。。
そこに小型鉛の玉のでる黒い筒や爆弾を入れることは可能なはずだが、やはり仕事の意味を考えずにクウネルヤル煩悩100%な生活している様子がよくわかる。
そして、私もその日サングラスをしていたのだが、ガイジン同様外せと言われた。
緑色の巾着を確認せずサングラスのチェックだけは執拗だ。
指定手配犯の顔チェックでもしているのか?
そして、お約束通り尻をポンと触られた。
日本だと尻触ったらすぐに社会問題へと発展し、余裕でセクハラが確立し、新しい風俗サービスとしてもアリかもしれない。
賃金貰いながら客を触りまくるセブのガードマン。
ガードマンは男性だけの仕事ではなく、意外と女性も多い。
男性ガードマンは女性へのタッチに熱心で、逆に女性のガードマンは男性へのタッチには時間をかける。
情熱ラテン国家とはそういうものなのだ。
たとえばSMシティーの立体駐車場の3階から映画館へ抜けるゲートには基本的に女性のガードマンがいる。
いつも丁寧に触ってくる。
私はそれで彼女がその日生きるエネルギーを充電できるのであれば、5分位触らせてさえ思っている。
そこを、変態ボサツではなく、ボランティアボサツだと思って読んでいただけたら幸いだ。
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