Big Bad Wolf’s Biggest Book Sale in Cebu this July 13-23
ビッグバッドウルフは、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、スリランカで頻繁に開催されるマレーシアの書籍フェア。
それがセブで開催されている。
定価の60~80%オフという驚異のディスカウント率。
カワイイちゃん向けの幼児本がたくさんあるということで体調不良にもかかわらず無理やりティムに連れていかれた。
セブ会場はアヤラから徒歩10分にあるLANDERSの裏手にあるコンベンションセンターなのだが、場所が物凄くわかり辛い。
ところで、BIG BAD WOLFとは日本語だと三匹の仔豚で、親が子供に読み聞かせる絵本の王道だ。
私も英語版のBIG BAD WOLDをカワイイちゃんに数えきれないほど読んだので英語のセンテンスがほぼ頭に入ってしまった。。。
絵本のシンボルといえるこの本をイベントタイトルにするとはなかなか良いセンスをしているじゃないか。
早速、袋に本を入れて会場から出てくる人とすれ違った。
フィリピン人は本をあまり読まないといわれているが、今回は本好きなレアなフィリピン人達を見ることができる。
ワクワクしてきたぞ。
会場入るとビックリするほど会場は薄暗かった。
写真じゃわかり辛いが、これじゃ本の文字も認識できない。。。
ガードマンではなくポリスが警備にあたっていたのだが、臆面もなく立ち読み!
これもマルチタスクの一環か?
人気コーナーはやっぱりロマンス!恋愛至上国家らしい現象だ。
何十万冊という本を分類し、積み上げるのに何日かかったのだろうか。
フィリピンの進捗スピードを知っているので物凄い努力を感じた。
ふと気が付いた。
ここはメガネ率高し!伊達メガネじゃなくて本物の近視だ。
セルロイドの黒縁がおおい。
めずらしく頭良さそうな顔をしておる。
メガネ夫婦。
ゴージャスメガネ。
主催者のお二人さん。
本を楽しむ文化を育みたいという思いで開催している
フィリピンにおける書籍は教科書や参考書といった試験を合格するために勉強するための道具であり、イギリスのように読書そのものを楽しむという習慣が残念ながらあまりない。
愛読家は思考が深い。
ぜひ英文書籍を通じて、表面的な浅い思考から深読みする習慣を身に着けてほしいと願って開催している。
60-80%オフという驚異的なディスカウント率。
私はつい調子乗って3000ペソ分買ってしまった。。。
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