オープン初日というわけで、メニューの中で一番高い奴を注文するつもりでいた。
ちなみにセブのココイチで最も高いカレーはビーフオムレツ380ペソ(800円)なのだが、ビーフとビーフの隙間が寂しい気がした。
店内を見回すとロースカツオムレツを食べている人が目立った。
他人の食べている物は実に美味そうに見えるものだ。
二番手のロースカツオムレスで手を打つことにした。
日本人マネージャが2名店内を監視し指導している。
フィリピン料理店だったら3回位大声で呼ばないと注文を取りに来ないのだが、さすがにココイチのウエイトレスのサービスは悪くない。
言われなくても着席した後は頃合いを見計らってオーダーを取りにきた。
ちゃんと辛さ加減も聞かれたので1辛をやってみることにした。
子供向けのお絵かきツールが提供され、親としていきなり店の格付けが上がる瞬間だ。
満席状態ではフィリピン料理店なら恐らく1時間はきっと待たされるのだろうが、さすがに注文して15分程で出てきた。
フィリピン流に右にスプーン左にフォークを掴み食べてみた。
ライスの炊き加減、カツの揚げ具合、そして肝心なカレーの味はすべて日本で食べた記憶と同じだった。
久しぶりのカレーに舌鼓を打ちつつも、1辛にしておいてよかったと思った。
舌の感覚がすっかりフィリピン化しているようで、1辛でも十分辛い。
ひょっとして半分以上残しているフィリピン人客たちは何も考えずに5辛にチャレンジして撃沈してしまったのではないだろうか。
やはりカレーには福神漬けだろう。あとラッキョがあれば更にうれしい。
ティムは謎のおくら豆腐カレー240ペソ(500円)を注文していたが、そんな中途半端なカレー誰が食べるのかと思えばティムみたいな人が食べるのだ。
水がなくなると日本人マネージャがコマンドして席へ行かせる。
もし日本人が居なくても同じサービスが継続できれば上等だ。
私とティムとカワイイちゃんで936.79ペソ(12%税金および10%サービス料込)
日本より高いという噂もあったが、実際はサービス料10%を乗せると日本とほぼ同じ値段になる。
場所はセブ市マボロ地区のF cabahug st. (エフ カバホック)通り沿いにあるBonifacio Districtという商業施設の1階。
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