昔、フィリピンに初めて渡航すると決めた頃、行くとすぐに身ぐるみはがされてボコボコにヤラれるイメージを強烈に持っていた。
なぜなら日本で付き合っていた元カノTやその仲間たちのワイルドな行動パターンを見ていると、本国の奴らはきっと全員ギャングレベルだと想像が働いてしまっていた。。。
侍の末裔としてせめて一矢報いなければという決パタイ(人間の最後に訪れる儀式)の覚悟の下、当時通っていたキックボクシングジムでミット打ちとスパーリングを増やしてもらった。
体だけではなくバッグ類も武装しなければならないと思い、刃物で切り裂かれにくい材質のバッグやロック付きのリュックを北九州小倉のデパートや福岡市の天神に出向いて探したのだが、残念ながらあからさまなコンセプトのアイテムは見当たらなかった。
現在とりあえずプロテクトスピリッツの証として普段はダイヤル式の南京錠をバッグにぶら下げている。
Pacsafeパックセーフでスリから露骨に防ぐ
先日、セブ市内のSMシティで盗難対策を意識したバッグが置いてあった。
「あ~、コレコレ!昔フィリピンに行く前にこげんバッグば探しよったばい」
さりげなさゼロのむき出し感満載で、魔除けにもなりそうだ。
気になるお値段は。。。8590ペソ→5250ペソ。
5000ペソを超えるリュックは高級品の部類だが、財布やガジェットを守るための心強いバッグにオカニをかけるのは投資といえる。
しかし、運用方法を間違えるとせっかく高機能製品を持っていても台無しだ。
便利なサイドポケット。
ここにスマホを差し込んだその瞬間、所有権は既にフィリピン側へ移転していると思ったほうが良い。
ENJOY LIFE'S ADVENTURES KNOWING YOUR GEAR IS SAFE
旅先での盗難防止という安心感と共に人生の冒険を謳歌して欲しい。
盗難に備えるということ自体が冒険の一部なのだ。
Metodo(ミトド)防刃&防スキミング最強バッグ
週刊アスキーで取り上げられたMetodoのバッグも非常に頼もしい。
特に防刃とスキミング防止機能が盗難アジアへの対抗要件としてピッタリだ。
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