5カ月乳児の受難
先日のGMAニュースでの報道だが、生後5カ月の女児がヤヤ(子守り)に性的虐待を受けていたことが明らかになった。
フィリピンはちょうど日本の高度成長期のような状態に差し掛かり、大家族制から抜け出し核家族化が急速に進んでいる。
若い夫婦と子供だけで住むコンドミニアムやタウンハウスの場合、家や車のローンの支払いのために共働きとなるケースが多い。
留守中に子供の面倒をみるためのヤヤを雇うというのはフィリピンでは一般的なことだ。
日本人からするとどこの猿の骨とも分からぬあかの他人を家の中に入れ、さらに大事な子供を預けるなんて恐ろしい事だ。
私もそこにはかなり抵抗があったが、フィリピンの習いに従いヤヤを雇った。
しかし、雇ってもすぐに問題を起こし短期間で辞めていく。
幸い子供に危害を加えることはなかった(とおもっている)。
結局12名を雇った時点で悟った。
ヤヤを雇うこと自体が最大のリスク。
フェイスブックはフェイクブック
性的虐待事件のあった家では一体どうやってヤヤを見つけたのだろうか?
それはフェイスブック。
フィリピン人は世界一のフェイスブックユーザーで、何でも売ります買いますを始めなんでもフェイスブックで情報収集を行う。
「ヤヤ募集中」
そう一般公募したところ、応募があった。
プロフィールを見るとポストされている内容が神への信仰心を示すような内容が多く、信頼できそうな気がしたそうだ。
その結果、生後5カ月の女の子の股間は変態ヤヤにより傷つけられ、処女を失うこととなったのだ。
子供を守る2か条
- フェイスブックでヤヤやヘルパーを公募しない
- 信心深そうなやつほど怪しめ
まとめ
結果的にうちのカワイイちゃんは、傷つくことなくスクスク5歳まで成長することが出来たが、どんなに忙しくても絶対に子供を他人に任せるべきではなかったと反省している。
フィリピン人は子供好きだって?
いやいや、それはちょっと違う。
フィリピン人の80%は子供の頃に虐待の経験がある
日本人だって子供は好きだ。
ただ、それを直接的に態度に出すかどうかの問題であり、子供に対してフレンドリーだからといって信頼できるという点には一切繋がらない。
絶対にフェイスブックでヤヤを募集したりすることはしないでほしい。
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