バコロド

【大人の遊園地の廃墟】ツワモノドモが夢の跡|バコロドの聖地ゴールデンフィールドの現在

投稿日:2019年10月27日 更新日:

フィリピン留学といえばセブ島が揺ぎなきメッカとなっているが、そこをあえてバコロドという変な選択肢を選んでしまう人がいるのだ。

その理由は「セブだと遊んでしまうから」だそうだが、実際少し前までバコロドも沈没できるほどの遊びの殿堂があったのだ。

しかし、数年前、バコロド浄化政策で次々にお取り潰しの憂き目にあい、今では大人の遊園地の廃墟と呼ばれている。

今回はかつてバコロドの観光を裏で支えたゴールデンフィールドの跡地を散策してみた。

ゴールデンフィールドの現在

大通りから見えるのは郊外型の健全なショッピングモール

GOLDENFIELDという看板だけが何もなかったように堂々と生き残っている

週末にも関わらずひっそりとしており廃墟感満載

このエリアも害虫駆除でもされたようにスカッとしている

人がいないからゴミも落ちていない

週末はMO2のクラブが唯一の輝き。。。

このお泊り施設の存在価値はゼロに近い

これは、ひょっとしてデュークスパの男性版?

昼間見ると場末の温泉街みたいだ

ゴールデンフィールドの一番奥側に2軒並ぶ

WILD HOT エントランス無料

ティムはこれを見て「その辺歩いているタンバイと変わらない」とつぶやいた

大人の遊園地跡地らしいポスター

これも看板だけが残っている

まとめ

私はわりと今は昔的な廃墟が好きで、祭りの後の静けさとか、炭鉱で栄えた北九州若松区の過疎ぶりとか萌えまくる。

ゴールデンフィールドは大人の遊園地の廃墟となってしまったが、若い世代がフィリピンに抱くイメージはもはや淫靡なナイトライフではなく、伸び行くアセアンの活気的な街なのだ。

セブのマンゴアベニューも随分と健全化への路を着々と進み、あと5年もすれば再開発され、昔話として時々語られるネタとなるのだろう。

私はフィリピンのナイトライフが朽ちる過渡期をマニラとセブを中心に過ごした。

バコロド最大の歓楽街だったゴールデンフィールドの廃墟地を歩き、まさに諸行無常の響きがそこにあった。

ところで、女性とゲイ向けのマッチョダンサーが目立つのだが、ひょっとしてそういう時代の幕開けなのだろうか?

 

もしよかったらランキング応援クリック1回ハゲしくお願いします!!

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

広告主募集中

ちょい悪ボサツ
会社やお店のバナー貼りませんか?

広告のお問い合わせはこちらからどうぞ!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

-バコロド
-, , , , , , ,

Copyright© モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.