希少なジョリビー情報
セブ島留学が流行り始めてからセブ島に関する記事が一気に増えた。
アヤラの飲食店に関する情報も山のようにあるのになぜかジョリビーに関する情報は意外と少ない。
なぜなら、アヤラでわざわざジョリビーに行って食うとう変態はあまりいないからだ。
先日、アヤラのジョリビーに行ったらいきなりの謎のハイテク化にたまげてしまった。
なんと店内にモノレールが設置され、アイテムが空を飛んでいる。
またフィリピン人が大好きなタッチパネルシステムによるオーダーと支払い。
しかし、このシステムが消費者のためになっている気があまりしないのは気のせいだろうか?
動画にまとめてみた
テイクアウトコーナー
ジョリビー店舗の外側に増設されたテイクアウトブースでは調理はしない。
そこでオーダーを受け店内へ指示が出され、モノレールを使って運ばれてくる。
ツッコミどころ
中国から3流品が流れてくるフィリピンでは無理してハイテク化すると墓穴を掘る。
直ぐにいつもの「アウトオブオーダー」という紙が貼られるのだ。
スタッフの数だけ無駄に多いフィリピンにおいてはテイクアウトブースと調理場を行ったり来たりする専用のグワパを置いた方が絶対にカタいだろう!
タッチパネルのオーダーシステム
アヤラのジョリビー店内には3台のタッチパネルシステムが並んでおり、現在のところヨドバシカメラのようなコンシェルジェが立っている。
フィリピン人は勤務中のスマホいじりで鍛えたゴールドフィンガーテクでタッチパネルの扱いは達人だ。
しかも選ぶアイテムはC1&コーラだと相場が決まっている。
※C1とは「ライス1&チキン1&ソーダ」の基本セット
だから極端にいえばC1専用ブースとか作ればもっといいのだ。
支払い方法は3つ
- クレジットカード(スキミングに注意)
- 謎のハッピープラスカード
- 現金
店内かテイクアウトかを選ぶ
最後まで処理が終わると整理番号が出てくる。
この紙を持って結局レジに並ぶ。
並ばなくて良い人は「クレジットカード」か「謎のハッピープラスカード」で支払いを済ませた人だけ。。。
私がその場で観察する限り、99%の客が現金での支払いボタンを押していたので、レジ渋滞の解消率は薄い。
もっといえば、タッチパネル渋滞&レジ渋滞と2種類の渋滞が出来ることになるのだ。
支払いを済ませると電光掲示板の前で待つ。
- PREPAREING 準備中
- NOW SERVING カウンター置いてある
まとめ
一見合理化に見えるが、店の中に余計な渋滞を増幅するだけにしか見えない。
フィリピンあるあるのマシーントラブルでかえって混乱する気がしてならない。
上からチキンとコーラが降ってくる可能性があるのでモノレールの下に立たない方が良いだろう。
ジョリビーの支払いをクレジットカードで行ったことがないが、レジに並ぶストレスを解消するにはありだろう。
ちなみにハッピープラスカードとはジョリビー店内で販売しているプリペイドカードで50ペソごとに1ポイントたまるシステムだ。
それを買おうと思ったら「アウトオブスタックセール(品切れです)」と普通に言われてしまった。
ぜひアヤラのジョリビーの感想コメントお待ちしてます。
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