フィリピン人嫁の実態

【大喧嘩の理由】水と油の摩擦カップル|フィリピン人をパートナーに持つ人が心に留めておくべきこと

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異質カップルの実情

フィリピンに住む日比カップルの動向として、最近では日本人女性とフィリピン人男性の組み合わせが急増しているのだが、私の知人の多くは依然として日本人男性とフィリピーナという組み合わせが多い。

ここ数年、フィリピン留学も盛んになり、語学学校の先生と付き合って終いには結婚してしまうケースもあり、フィリピンに住む日本人の現状は日本を捨てた男たちのような困窮シニアばかりではなく比較的若年層にも起きている。

そんな事情により、わりと若い日比夫婦がどんどん誕生しているが、オシドリ夫婦はあまり見た事がない。

一言でいえば「水と油」とさえいえる真逆の人生感の元で育ったカップルに摩擦は絶えない。

別方向の人生ベクトルを持つ国民同士が利害を超えて仲良くするのはかなり難しいといえよう。

セブ在住日本人男性
昨夜また嫁と大ゲンカしたんですよ

こんな日本人のぼやきが毎日のように聞こえてくる。

もちろん日本人同士のカップルでも些細な喧嘩はつきものだが、日本人とフィリピン人カップルの場合、たいがい大喧嘩だ。

モトボサツ氏のツイッターが話題に

・137件のいいね
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・11件のコメント

日本人カップルに比べ水油カップルの大喧嘩率は実に10倍以上。

その根本的理由は感情的な要因だ。

日本人にインタビューしてみると「向こうの態度がクソ生意気なのでキレたら相手はもっとブチキレてくる」という。

フィリピンの女性は日本人女性に比べると一般的に気性が荒いというイメージがある。

たとえば、スーパーや店のスタッフの対応も日本人の感覚からするとすさまじく横柄に感じる。

実際、向こうは見た目ほど悪気はないのかもしれないが、日本の基準からするとレッドカードで即退場レベル。

客が来ると「もう、客が来ちゃったよ」といったあからさまな態度とふて腐れたような顔での対応がスタンダードだ。

プライド高きフィリピンという固定的なイメージがあるが、私はそれを我慢という作業をしない人達だととらえている。

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良いことも悪いことも右脳にある本能の赴くままに表現するのがフィリピン人らしさ。

プラスに働けばフィリピン人って陽気で楽しいホスピタリティという形で捉えられるが、マイナスに働けば、我儘ですぐふて腐れる怠惰な人たちだということになるのだ。

私の師匠でもある3バカ兄弟ブログのY氏はこう呟く。

右脳的な感覚で沸騰するので、翌日には何事も無かったようにケロッとしているケースが多い。

厚顔無恥な感じさえしてしまう。

そしてそのクソ生意気な様子を描写するとどうのか?

ちょい悪ボサツ
煮ても焼いても食えない感じとです

そして、次のコメントに関しては多くのフィリピン関係者が納得する現象なのではないだろうか?

嫉妬深いわりに自分は浮気する

私の調査によれば男女関係なく嫉妬深い人間ほど浮気しやすいという結果が出ている。

まとめ

フィリピン人をパートナーに持つ人が心に留めておくべきこととして、私は最近こう思っている。

彼女(彼氏)をあんなにしたのは自分にも責任があるのかもしれない。

人間は鏡だと言われる。

相手の言動は実は自分が引き起こしている説。

そう思えば半分自己責任なので少し気が治まるのではないだろうか?

それと、相手と同じ土俵に乗らないという意識も大切でその距離感をいかにキープするかも肝要だと考える。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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