フィリピン旅行

【運次第】シキホール島で痛い目に遭った宿|Glamping(グランピング)|汚染で輝く夕日

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テント式の宿

テント式の宿

シキホール島3日目の宿は少し冒険をしてみようと、最近流行りのキャンプ風の宿「Glamping(グランピング)」をチョイス。

ここはエアビー&ビー経由で借りたのだが、レビューには夕日が素晴らしいビーチサイドと書いている人が多かった。

風の吹く島ということで昼間でもテントの中はそんなに厚くなく普通に過ごせる。

たまには趣向を変えてこういう場所で寝泊まりするのも悪くないだろう。

部屋の中その1

部屋の中その2

トイレとシャワー(温水) 結構広い

シキホール島で最も賑わうビーチ

波の音が聞こえるビーチサイド

夜は自然を感じながら星空の下で波の音をBGMに眠るのだ。

延々と続くロングビーチ。

Glamping 前のビーチ

ここはシキホールでも最もリゾート宿やレストランで賑わうSan Juan(サンファン)というエリアにある。

なぜここが最も賑わっているかといえば西海岸特有のサンセットビーチであること。

さらにシキホール島で最も長いビーチということもあり、このあたりの地価はどんどん上がっているとか。

地元のブローカーによればこの数年で跳ね上がり、現在最低でも15000ペソ/㎡。

幻想的なサンセット

午後5時50分

午後6時

午後6時10分

とても泳げない海

実はレビューでも書いてあるのだが、海は泳ぐに値しないという事実。

つまり汚染されている。

砂浜に人は人が沢山いるのだが、誰一人として海の中に浸かっている人はいなかった。

実際Glampingの目の前のビーチは悪臭が漂う。。。

ボラカイ島が6カ月閉鎖された時に明らかになったが、汚水が直接海へ流れ込むのだ。

ドロドロに黒ずむ波打ち際

こうやって人気スポットはすぐに汚染される運命にある。

世界の夕日スポットであるマニラ湾も海が汚染されているから夕日が乱反射して美しいのだ。

このサンファン地区のビーチが夕日で有名なのも皮肉にも海洋汚染の影響だと言えよう。

中国語アレルギー

子供がいると夜早く寝る習慣が身に付いている。

辺りも暗くなり、波の音でも聞きながらテントの中で静かな時を過ごそうと思っていた矢先、突然けたたましい中国語の会話が聞こえて来た。

若い中国人の団体。

闘いの最中の軍鶏のようにカカカカと物凄い音量で話し続ける。

別に中国人が嫌いとか恨みがあるわけではないが、夜10時を過ぎてもズンドコ重低音のディスコサウンドと継続的な中国語。

特に女性の声が鋭くテントの中へ入ってくるのが気になり始めた。

せっかくグループで楽しんでいるのを邪魔したくないと思い、気にしないように自分の中で何とか折り合いをつける。

そうすればするほど益々イライラしてくる。

時計は既に10時半を過ぎている。

深夜に近づき、静まるどころか夜通しハシャギ続ける予感さえしてきた。

そしてティムが動いた。

ちょい悪ボサツ
おい、どこ行くとね
ティム
文句いってくる It's too much!!

ティムは私より文句を言うのが得意だ。

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ティム
ガードに注意させるからダイジュブ

そうなのだ。

直接言うと200%喧嘩になるので、セキュリティガードに文句を言わせた方が良い。

夜に騒ぎ過ぎている客を注意するという常識はフィリピンにはない。

ガードに注意してもらってから何とか音楽は収まったが、鳥小屋にでもいるような錯覚を覚えるあのマシンガン中国語は続いた。

正に痛恨の1泊だった。

ノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンは必須アイテム。

まとめ

Glampingはキャンプの良さを最大に味わうことが出来るビーチサイドのセミキャンプ場だ。

外国人向けにホットシャワーも完備され、受付でビール等を買うことも出来る。

またレンタルバイクも備えレビューも悪いことがあまり書かれていない。

運が悪かった。

しかし、船の中もそうだったが、中国人が多いのは確か。

同じ目に遭う人が出ないことを祈りたい。

セブ島留学というカテゴリーが確立され、語学学校生や卒業生、学校スタッフによるフィリピン情報がネット上には溢れている。

しかし、日本人にとってわりとマイナーな存在であるシキホール島の辛口レビューはあまり出て来ない。

この情報が誰かの役に立てたら幸いだ。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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