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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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フィリピンのスピリッチュアル
先日、ある日本人の方とUCCカフェで暫らく話をした際にスピリッチュアル(霊的)な話が出た。
高熱が出てドクターからは帯状疱疹と診断され床に臥せっていた時、朦朧とする意識の中で子供の霊を見てしまったという。
フィリピンでは子供の霊の話を良く耳にする。
それまで全く霊感もなくそういう世界を全く信じない人生に少しだけ変化が起きてしまった。
彼の奥さんが探してきた「Quack Doctor(クアックドクター:霊媒師)」に相談してみるとこう言われたらしい。
「旦那さんはダンスをしただろう?その時に円を描きながら体を回転させ霊スポットを踏んでしまった」
ダンスなんてしていない。
しかし、円を描いたという部分でピンときた。
ドローンのセッティングで機体を手にして体ごと何度か回転させたことを思い出した。
しかもその霊媒師が指摘する方向と回数がピタリと同じだった。
どうやらダンスとはドローンの設定で体を回転させた事だったようだ。
全くその辺の情報を与えていないのに妙に具体的だ。
霊媒師の指示通り、魚を指定場所へお供えしたところ謎の高熱は収まったという話。
「たまたま自然治癒したタイミングと重なっただけかもしれないですよ」
彼はそう言っていたが、フィリピンという土着の文化が根強く残る未開の地では現代生活では信じられないような話が山ほどある。
不思議なヒロット体験
37歳の頃ある日背骨の右側が突然痛み出し、右手が痺れる症状が出て病院で精密検査したが原因が分からず、整体とかあらゆる事をしたが完治せず セブのジャングルでヒロットの霊能者に背中にツバかけられ押されたら翌日ケロッと治った 当時はビサヤ語あまり話せず詳細不明だったが除霊された気がする
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) December 13, 2020
私がフィリピンへ移住する少し前、北九州市の門司区という所であるアパートを借りた。
ゼネコン時代の知り合いが不動産会をやっており、1万円でいいから借り手を探している物件があるという。
家族と離れ既に失う物も無かったさすらいの身としては事故物件など逆にウエルカムな心境だったので私が借りることにした。
いわくつきの物件といっても事故のあった部屋はコーポの2Fの角部屋で借りて欲しいという部屋はその斜め下ということだ。
そこに住んで特に霊が見えたりポルターガイストのように物が宙に浮いたりすることは無かったのだが、ある日寝違えたように背骨の4番目の右側付近が痛み始め、終いには右腕が痺れはじめた。
PCのマウスもまともに握れないほど酷くなってしまい北九州総合病院という出来たばかりの病院で精密検査を受けたが原因分からず。
整体にも頻繁に通いお茶を濁しながら生活していた。
セブ島のジャングルへ移住してからも継続的に痛みは続いた。
元カノTに言うと、山の中腹に住んでいるヒロット使い(神の手)の女性を尋ねるように言われた。
何の変哲もない一般の民家だ。
そこに住む40歳位の熟女フィリピーナがヒロット使いだという。
元カノTの家族が痛い箇所や症状を通訳してくれ施術が開始された。
マッサージというよりも指圧に近いような動作が続いた。
気持ちが良いマッサージではなく探っているような感じだ。
そして最後は背中にペッと唾をかけられた。
美女ならプレイとしてウエルカムだが、ローカル熟女の唾だけは勘弁してほしい。。。
終始うさん臭さが漂う作業だったが、値段は決まっていないというので50ペソだけ支払った。
しかし、翌朝にはあれだけ苦しんだ右手の痺れがなくなり、背中の痛みも急速に消えていった。
当時はビサヤ語もおぼつかなく詳細が聞けなかったが、ひょっとして門司アパートの霊が障害を起こし、ヒロットで除霊されたのではないかというイメージを持った。
生贄の血で治った右手
ティムが10歳の頃、井戸でシャワーを浴びた後右手が水膨れ 病院ではアレルギーと言われ薬を処方されたが全く治らず有名な霊媒師の所に行ったらエルフが憑依していると言われ チキンの血を現場にたらし生贄に捧げると嘘のように腫れが引いたらしい #faithhealer #フィリピンの霊障 #正午のシャワー禁止
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) December 13, 2020
私の体験談をティムにすると10歳で経験した奇妙な体験を語り始めた。
丁度昼頃、近所で井戸水をくみ上げシャワーを浴びた直後に右手が突然腫れ始め手のひらに水膨れが出来たという。
病院に行ったらアレルギーだと言われ薬を処方して貰ったが全く効果がない。
ティムの母親が近所の「Faith Healer(フェイスヒーラー)」と呼ばれる有名な霊媒師夫婦の所へ連れて行った。
狂ったように吠える黒犬のいる家。
のっけからホラー映画さながらの雰囲気の中、それこそアスワンじゃないかと言いたくなる奇妙な老夫婦が住んでいる。
ティムの母親が状況を説明すると魔女の方がティムの手を触った。
エルフが憑依しているという。
蝋燭に火をともし、溶けた蝋を水の中へ垂らすと憑依しているエルフの形が浮かびあがったという。
霊能者は何を見てもそうだと言うが、結果さえ伴えばそれで良い。
生きたニワトリの首を切り血を井戸の周りに垂らす生贄の儀式を行った。
そして胡散臭い霊媒師夫婦から貰った臭い臭いのする黒い塗り薬を塗布したら3日ほどで回復したという。
考察とまとめ
よくフィリピンでは霊場やそれらしい所で霊障を避けるために「Tabi tabi po(タビタビポ)」と言いながら歩くが、つまり、地縛霊に通過許可をお願いしているのだ。
「Tabi(タビ)=よける」
「ビサヤ語だとPa Daplin(パ ダップリン)」
マニラだとタビタビポでビサヤ語ならパダップリン?
エルフ(地縛霊)がその言葉の意味を理解できるのかどうか甚だ怪しいが、土着文化が色濃く残る原始的な社会ではこういう事も醍醐味として楽しみたい。
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