セブのタクシー運転手の噂。
ガソリンスタンドの給油のメーターは嘘をついている
フィリピンのタクシードライバーは会社からタクシーを借りて自分で営業するスタイル。
つまりタクシーはレンタカー。
1日1000ペソ~1200ペソの賃料を払い、フルコミッションの保険の営業のごとく、サボると収入は限りなくゼロに近づく。
ガソリンも自己負担なので、乗客を下したあと次の乗客が容易に見つからないような僻地には行きたがらない。
セブ市内からマクタン島のリゾート地へ行く場合は補償費として多めに要求されるのはこれが基本的理由だ。
だからタクシードライバーはガソリンスタンドに対してもシビア。
セブのガソリンスタンドは1リットル入れても実際は800mlしか入っていないところが多いという。
毎日走り回って四六時中ガソリン補給していれば、その異変に嫌でも気が付くだろう。
税金もスキップする中華系のずる賢いオーナーならそれくらいやり兼ねない。
しかし、ちゃんとメーターと中身が合っているのがKasambaganにあるShellだという。
うちの近くのShellはタクシー行列のできる店だ。
ここは正直者のガソリンステーションとして有名。
私もティムもいつも繁盛しているこの店を利用している。
その理由は詐欺ステーションではないとうこと以外に二つ理由ある。
1、Landarsのメンバーカードを提示するとリッターあたり2ペソのディスカウント
2、スタッフの対応が気持いい
毎週10リッター入れるとして1回あたり20ペソ戻ってくれば年に10回以上ジョリビーに行ける。
しかし、個人的には2番目の理由のほうが重要だ。
ここのスタッフはチカチカ(井戸端会議)もせず、携帯も弄らず野生感が薄い。
マニュアル通りに動いている感じがして日本に近い。
フロントガラスの清掃、タイヤの空気圧、オイル交換などサービスと営業を兼ねたアプローチにムラがない。
その日は新しいレギュレーションが追加された。
「給油中はエンジンを切って、携帯電話も使用しないでください」
ガソリンスタンドでスマホを使うと爆発する危険性がある。
実際中国河北省で起こった爆発事故で人が吹っ飛ぶようすが生々しい。
しかし、セブのガソリンスタンドのスタッフ自体が仕事中に給油装置の下に座ってスマホばかり弄っているので、GSはまさに危険地帯だ。
いつ爆発してもおかしくない。
セブのGSはShellできまりやね!
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