通称バイク便。
ヒットマンが二人乗りのバイクでやっていて後ろのやつが狙撃する。
2018年8月24日19時半ごろ、セブ市内で日本人女性が凶弾の犠牲となってしまった。
セブで日本人がいわゆるフィリピンらしい殺され方をするのは珍しいのだが、一般的なフィリピン人社会では頻繁に人が殺されている。
うちで唯一入る民放GMAの朝ニュースでは毎朝のように誰かが鉛の玉のでる黒い筒で撃たれて路上に転がっている姿が映し出されている。
それを見るたびにこの国での命の軽さが嫌でもわかってしまいやるせない気持ちになるのだが、それと同時に日本人はこういったケースとは無関係なのだとどこかで勝手に線引きをしてしまう。
2016年12月19日に犯罪調査分析センター(CRAC)が発表したリザルトによれば、その年の1月から11月までに通算で5970名が殺害されている。
一方、日本では2016年のパティオン件数は289でフィリピンの1/20となっている。
フィリピンのパティオン件数は日本の交通事故とほぼ同じであり、交通事故にあうような感覚で人が殺されているのは事実なのだ。
通称このバイク便と呼ばれるオートバイに乗ったアサシンだが、車の窓ガラスごと打ち抜くのが通例で、普段から鉛の玉のでる黒い筒を扱いなれている人間つまり警察が殺し屋のアルバイトをしているという話もちらほら聞く。
陽気で楽しくも危ないラテン気質。
フィリピンよりさらに危険な中南米のメキシコやブラジルでは防弾ガラスにチューンされたカローラが一般的に出回っていると聞く。
フィリピンにもBullet proof(防弾ガラスチューン)のニーズがあるはずなのにあまりコマーシャルをみかけない。
こうなったらティムの知り合いのイギリス人がセブでやっている防弾ガラス製造販売会社を紹介しておこう。
British Armor Inc. ブリティッシュアーマー
British Armour Incorporated
No reviews · Auto Parts Store
Mepz l Gate 5 Europe Building, 6015, Philippines
(032) 341 5963
こちら良かったら応援クリック強めにお願いします!
↓↓↓